ラッセル予選6番手「決勝ではフェラーリより速いかもしれない」メルセデス/F1第15戦
2022年9月4日
2022年F1オランダGPの土曜予選で、メルセデスのジョージ・ラッセルは6番手だった。ラッセルはQ2でソフトタイヤ新品2セット目を投入せざるを得ず、そのためQ3で使える新品ソフトは1セットのみだった。しかしそれを投入した最後のランで、イエローフラッグに遭い、タイム更新のチャンスを失った。
■ジョージ・ラッセル(メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム)
FP3 2番手(1分11秒698:ソフトタイヤ/24周)
予選 6番手(Q1=6番手1分11秒561:ソフトタイヤ/Q2=2番手1分10秒824:ソフトタイヤ/:Q3=6番手1分11秒147:ソフトタイヤ)
ここみたいな路面状況がどんどん進化していくサーキットで、すでに劣勢に立たされているときには、すべてをかける必要があると思った。それでブダペストと同じような戦略をとったんだ。路面のコンディションが急速に良くなっていく中で、最後にコントロールラインを通過するドライバーになれば、うまくいくと路面状況が一番いいときを走ることができる。でもそれは逆に働くこともあるし、ヒーローにもゼロにもなり得るんだ。
今日は間違いなくそれが(黄旗により)うまくいかなかった。でも6番手は決してひどいスタート位置ではないし、ターン1への飛び込み、そして最初の数周が肝心になってくる。表彰台を狙えない理由はないと思う。
明日は太陽が出て、(マックス・フェルスタッペンを応援する)オレンジ色の煙といっしょに気温を上げてくれたらいいね。
なぜ僕たちがスパでは遅く、ここでは速いかが理解できた。この2レースが、23レースを通じて速いマシンを作るための重要な鍵になったと思う。
(予選後の会見で語り)フェラーリ勢がマックスに完全に集中すればいいなと思っているんだ。そうすれば彼らに攻撃する余地が生まれるかもしれない。明日、僕たちのマシンは、フェラーリやチェコ(セルジオ・ペレス)より速いと思うしね。だからチャレンジしていくよ。
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 170 |
2位 | セルジオ・ペレス | 117 |
3位 | フェルナンド・アロンソ | 99 |
4位 | ルイス・ハミルトン | 87 |
5位 | ジョージ・ラッセル | 65 |
6位 | カルロス・サインツ | 58 |
7位 | シャルル・ルクレール | 42 |
8位 | ランス・ストロール | 35 |
9位 | エステバン・オコン | 25 |
10位 | ピエール・ガスリー | 15 |

1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 287 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 152 |
3位 | アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラ1チーム | 134 |
4位 | スクーデリア・フェラーリ | 100 |
5位 | BWTアルピーヌF1チーム | 40 |
6位 | マクラーレンF1チーム | 17 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 8 |
8位 | アルファロメオF1チーム・ステーク | 8 |
9位 | スクーデリア・アルファタウリ | 2 |
10位 | ウイリアムズ・レーシング | 1 |

