ハミルトン予選4番手「トップ3に入れたはずだが、黄旗に阻まれた」メルセデス/F1第15戦
2022年9月4日
2022年F1オランダGPの土曜予選で、メルセデスのルイス・ハミルトンは4番手を獲得した。Q3での最初のランが終わった段階で3番手。最後のラップでさらなるタイム更新を狙ったが、前を走るセルジオ・ペレス(レッドブル)がスピンしたことでイエローフラッグが出たため、アタックを中止せざるを得なかった。
■ルイス・ハミルトン(メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム)
FP3 5番手(1分12秒156:ソフトタイヤ/25周)
予選 4番手(Q1=2番手1分11秒331:ソフトタイヤ/Q2=5番手1分11秒075:ソフトタイヤ/:Q3=4番手1分10秒648:ソフトタイヤ)
最後のラップはうまくいっていて、最終セクターに入った時点で、間違いなくタイムを上げていた。その時、(ペレスの)マシンが反対方向を向いているのが目に入って、アクセルを離さざるを得なかった。あのラップを走り切れていれば、少なくとも3番手に入れたと思う。明日そのポジションを取り返せるかどうか頑張ってみるよ。
今週末、(前戦よりも)マシンがはるかに良いのでうれしい。エキサイティングな週末だよ。予選を通して、レッドブルからたったコンマ1秒しか離れていなかった。そのため、いつもと違う結果を出せると信じていたんだ。でも思いどおりにはいかなかったね。
セットアップとバランスにはとても満足している。明日はタイヤのデグラデーションの影響で、僕たちが優位に立てるといいね。ここではマシンの空力特性が、前戦よりもはるかにうまく機能している。先週はマシンの車高を上げて走らざるを得なかった。僕たちのマシンがうまく働いてくれる領域はとても狭いのだが、ここではかなり楽にそれを見つけ出すことができた。
(autosport web)
関連ニュース
※マイアミGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
2位 | セルジオ・ペレス | 103 |
3位 | シャルル・ルクレール | 98 |
4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
※マイアミGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |