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【F速プレミアム】グランプリのうわさ話:アストンマーティンF1の人材獲得方法にライバルが憤慨

2021.06.30

 事件はサーキットの外でも起きている。もちろん、サーキットの中で起きているのは言うまでもない。水面下で蠢くチーム、ドライバー、グランプリにまつわる未確認情報を『F1速報』から依頼を受けた調査員が独自に調査。送られてきた報告書を公開する。

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 ローレンス・ストロールは、他チームの契約下にある人材を公然と追いかけて、アストンマーティン・グランプリでのより高いレベルの仕事と給与をオファーしているが、そうすることによって他の9人のF1チーム代表から絶大な人気が寄せられることはない。ほとんどの場合、あるチームがライバルチームから引き抜きたい人材を特定したら、その人物と契約を結ぶ前に、まずは彼を早期に契約からリリースさせるようその時点での雇用者と交渉するものだ。

 一方ストロールは、まずオファーを出して契約を結び、その後にチームにアプローチしている。このことがパドックの一部の関係者を立腹させているのは確かだ。アルファロメオF1代表のフレデリック・バスールは、チーフデザイナーのルカ・フルバットがチームから離れることに好意的だったが、それは「彼は健康状態に問題を抱えている妻の近くにいるために、1年以上イギリスからリモートで仕事をしているから」だ。

 しかしフルバットが自身でアルファロメオに辞意を伝える前に、ライバルチームのアストンマーティンが契約について発表したことにバスールは気分を害しており、契約終了前にフルバットをチームから離れさせようというストロールの試みに抵抗している。フルバットの契約はあとまる1年残っているのだ!

 一方でレッドブルは、空力部門を率いてきたダン・ファローズがアストンマーティンにテクニカルディレクターとして加入する件については、先手を打って彼ら自身で発表を行うことを決めた。なおクリスチャン・ホーナーは次のように明らかにした。「ダンは、しばらくは我々のところにいるだろう。詳細について触れることはしないが、彼が今後数年以内に離れることがないのは確かだ」


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