F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

【F速プレミアム】グランプリのうわさ話:コース外でメルセデスとレッドブルのF1代表が舌戦

2021.06.09

 事件はサーキットの外でも起きている。もちろん、サーキットの中で起きているのは言うまでもない。水面下で蠢くチーム、ドライバー、グランプリにまつわる未確認情報を『F1速報』から依頼を受けた調査員が独自に調査。送られてきた報告書を公開する。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 メルセデスF1代表トト・ウォルフとレッドブルF1代表クリスチャン・ホーナーとの舌戦が、アゼルバイジャンGPの期間中さらに白熱した。両代表がそれぞれ、メディアを介して非難の応酬を行ったのだ。レッドブルRB16Bのフレキシブルリヤウイングが過度にたわむという理由で、メルセデスが抗議する意志をいまだに示し続けていることについて、ホーナーは「メルセデスのフロントウイングがどれほどたわんでいるのかを考えれば、もしも私がトトだったらすぐに口を閉じているはずだ!」と発言した。

 これを聞いたウォルフは即座に逆襲した。決勝レースの後、「クリスチャンは少しおしゃべりが過ぎるようだ。ずっとカメラの前に立っていたいだけなのではないか。もっと控えめにしていたほうがよい」と述べたが、ボールを返されたホーナーは、マックス・フェルスタッペンのタイヤトラブルでチームがワンツーフィニッシュを逃したことへの腹立ちも収まらないまま、さらなる嫌みをぶつけることにした。今度は、ウォルフが自分のチーム課題に関して行っている公的な発言をとらえて、こう批判したのだ。

「トトは自分のチームを公然と酷評することがまったく平気なようだ。私はそれに同意しないが、それも彼の才能なのだろう…」

 こうした応酬をおちょくるかのように、ルイス・ハミルトンは、単純にホーナーとウォルフがリングへ上がってボクシングの試合で決着をつけたらどうかと提案している。これには、そのとき隣に座っていたマックス・フェルスタッペンもかなり受けていた……。


※こちらの記事はプレミアム会員専用のコンテンツとなります。
一般+プレミアム会員一括登録

会員登録ページへ
※プレミアム会員登録後、本文記事が表示されない場合、ページの更新をお試しください。

レース

11/1(金) フリー走行 23:30〜24:30
スプリント予選 27:30〜28:14
11/2(土) スプリント 23:00〜24:00
予選 27:00〜
11/3(日) 決勝 26:00〜


ドライバーズランキング

※メキシコシティGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン362
2位ランド・ノリス315
3位シャルル・ルクレール291
4位オスカー・ピアストリ251
5位カルロス・サインツ240
6位ルイス・ハミルトン189
7位ジョージ・ラッセル177
8位セルジオ・ペレス150
9位フェルナンド・アロンソ62
10位ニコ・ヒュルケンベルグ31

チームランキング

※メキシコシティGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム566
2位スクーデリア・フェラーリ537
3位オラクル・レッドブル・レーシング512
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム366
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム86
6位マネーグラム・ハースF1チーム46
7位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム36
8位ウイリアムズ・レーシング17
9位BWTアルピーヌF1チーム14
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第19戦アメリカGP 10/20
第20戦メキシコシティGP 10/27
第21戦サンパウロGP 11/3
第22戦ラスベガスGP 11/23
第23戦カタールGP 12/1
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd17 アゼルバイジャン&Rd18 シンガポールGP号