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ヒュルケンベルグ12位「スリックでのステイアウトでチャンスを逃した」マグヌッセンは降格:ハース/F1第14戦決勝
2023年8月29日
2023年F1オランダGP決勝で、ハースのニコ・ヒュルケンベルグは12位、ケビン・マグヌッセンは16位という結果だった。
マグヌッセンは予選18番手だったが、パルクフェルメコンディション下でパワーユニットエレメントおよびギヤボックスコンポーネントの交換を行ったため、ピットレーンスタートとなった。また、マグヌッセンは、レース終盤のセーフティカー先導での走行中、前車とのギャップを10車身以上あけて走行、この規定違反により、レース後、5秒加算ペナルティが科された。そのため、暫定結果では14位だったマグヌッセンは16位に降格された。
■ニコ・ヒュルケンベルグ(マネーグラム・ハースF1チーム)
決勝=12位(72周/72周)
14番グリッド/タイヤ:ソフト→ミディアム→ソフト→インターミディエイト→インターミディエイト
まさに激動のレースになったが、最後の5周はサバイバルモードで走るだけだった。
雨が降り始めた時に、スリックでのステイアウトを選んだのはバルテリ(・ボッタス)と僕の2人だけだったと思う。振り返ってみれば、あれは正しい判断ではなかったね。あの2〜3周でかなりのレースタイムを失い、結果としてチャンスを逃してしまった。その後はただできることをやるだけになった。ペースが相対的にどのくらいなのか分からなくて、自分のレースを走るだけだったんだ。認識できた範囲で言えば、中団グループでは悪くないペースだったと思うけど、もちろん上位に割って入れるほどではなかった。
今回は新しいフロントウイングについて多くのデータを収集できた。これからデータを分析して理解を深める必要があるし、その作業を通じてウイングを最適化したいと思っている。
■ケビン・マグヌッセン(マネーグラム・ハースF1チーム)
決勝=16位(72周/72周)
ピットレーンスタート/タイヤ:ソフト→インターミディエイト→ソフト→ミディアム→インターミディエイト→インターミディエイト
レース序盤は、あのコンディションの中でいい仕事をして、うまくマネージメントができていたと思う。確か一時は7位まで浮上したはずだ。その後、路面が乾いていき、セーフティカーが出たことも、僕らの助けにはならなかった。好判断で得たアドバンテージが、すべて失われてしまったからだ。結果として、7位からポイント圏外に転落したのは残念だ。
ただ、それにも増して悔しいのは、序盤の奮闘でトップ10まで行きながら、その位置にとどまれるだけのペースがなかったことだ。これからも努力を続けるよ。今日のところは、僕らが全力を尽くしていて、機会があればそれをつかみにいくという意志を示すことができた。ただ、もう少しペースが速くないとね。
(autosport web Translation:Kenji Mizugaki)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 362 |
2位 | ランド・ノリス | 315 |
3位 | シャルル・ルクレール | 291 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 251 |
5位 | カルロス・サインツ | 240 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 189 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 177 |
8位 | セルジオ・ペレス | 150 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 31 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 566 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 537 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 512 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 366 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 46 |
7位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 36 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 14 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |
第23戦 | カタールGP | 12/1 |