周冠宇「全体的に満足の週末。ポテンシャルを出し尽くすという目標を達成した」:アルファロメオ F1第21戦決勝
2022年11月15日
2022年F1第21戦ブラジルGPの決勝レースが行われ、アルファロメオの周冠宇は13位でレースを終えた。
■周冠宇(アルファロメオF1チーム・オーレン)
決勝=13位
全体としては、大いに満足できる週末だったと思う。特にスタートした位置とフィニッシュした順位を比べてみればね。僕らの最大の目標は、チームのポテンシャルを出し尽くすことにあり、それは達成できたと自信を持って言える。
ただ、自分自身に関しては、ちょっと厳しい戦いを強いられたところもあった。まず、ドリンクのチューブがヘルメットの中で詰まってしまい、それを何とか取り除くことはできたんだけど、その後はターボに少し問題が起きていたんだ。これについては、来週までに原因を突き止めておく必要がある。
ライバルをアンダーカットすることを狙って、僕はかなり早めにピットに入った。ところが、終盤のセーフティカーの影響で、周囲について行くのが難しくなってしまった。使えるタイヤがあまり多くは残っていなかったんだ。それでも、チームとしてどうにかポイントを持ち帰り、最終戦を前にしてコンストラクターズ選手権でいい位置につけることができて良かった。
(autosport web Translation:Kenji Mizugaki)
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※モナコGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 144 |
2位 | セルジオ・ペレス | 105 |
3位 | フェルナンド・アロンソ | 93 |
4位 | ルイス・ハミルトン | 69 |
5位 | ジョージ・ラッセル | 50 |
6位 | カルロス・サインツ | 48 |
7位 | シャルル・ルクレール | 42 |
8位 | ランス・ストロール | 27 |
9位 | エステバン・オコン | 21 |
10位 | ピエール・ガスリー | 14 |

※モナコGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 249 |
2位 | アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラ1チーム | 120 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 119 |
4位 | スクーデリア・フェラーリ | 90 |
5位 | BWTアルピーヌF1チーム | 35 |
6位 | マクラーレンF1チーム | 17 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 8 |
8位 | アルファロメオF1チーム・ステーク | 6 |
9位 | スクーデリア・アルファタウリ | 2 |
10位 | ウイリアムズ・レーシング | 1 |

