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ストロール「ガスリーはブレーキを遅らせて抜いたが、十分なスペースを残さなかった」:アストンマーティン F1第20戦決勝
2022年11月1日
2022年F1第20戦メキシコGPの決勝レースが行われ、アストンマーティンのセバスチャン・ベッテルは14位、ランス・ストロールは15位でレースを終えた。
■セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラワン・チーム)
決勝=14位
概して言えば、今日の僕は少しばかり遅すぎた。レース序盤には、前方のクルマに付いていくこともできたけど、その後、ユウキ(角田)と絡んでしまったのはちょっとアンラッキーだったね。彼のクルマはダメージを負っていて、ちょうど僕の目の前でコースに戻ってきたんだ。あれで大きくタイムを失い、後続のドライバーたちのカモになってしまった。
クルマのフィーリングは最高とは言いがたく、少々苦戦を強いられた日曜の午後だった。それでもコンストラクターズ選手権の6位争いで、大きな打撃を負わずに済んだのは幸運だったね。
■ランス・ストロール(アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラワン・チーム)
決勝=15位
最高のスタートが決まった。それが僕のレースのハイライトだったのは間違いない。ピエール(・ガスリー)との件について言えば、彼はブレーキをギリギリまで遅らせて抜きながら、十分なスペースを残してくれなかった。ただ、もしあれがなかったとしても、僕のレースがさほど大きく変わることはなかっただろう。他のクルマを抜いたりして楽しい場面もあったものの、ペースの悪さとタイヤにひどく苦しめられたからだ。今回のようなパフォーマンスの落ち込みの理由を突き止めて、シーズン最後の2戦で最大限の力を発揮するために、改善できる部分はどこにあるかを見定めたい。
(autosport web Translation:Kenji Mizugaki)
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※中国GP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 110 |
2位 | セルジオ・ペレス | 85 |
3位 | シャルル・ルクレール | 76 |
4位 | カルロス・サインツ | 69 |
5位 | ランド・ノリス | 58 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 38 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 33 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 31 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 19 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
※中国GP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 195 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 151 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 96 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 52 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 40 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 5 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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