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ガスリーに再びペナルティ、出場停止の危機が高まる「自分が危険な走りをしていたとは思わない」/F1第20戦
2022年11月1日
2022年F1メキシコGP決勝で、スクーデリア・アルファタウリのピエール・ガスリーは11位でフィニッシュ、入賞には届かなかった。レース序盤、ガスリーは、ターン4でランス・ストロール(アストンマーティン)をオーバーテイクする際に、ロックアップし、コーナー出口でコースから外れながら前に出た。スチュワードは、ガスリーは「コースを離れてアドバンテージを得た」と判断、5秒のタイムペナルティとペナルティポイント1を科した。
ガスリーのペナルティポイントは、12カ月間で合計10点に達した。ペナルティポイントが12カ月間で12ポイントに達すると、自動的に1戦出場停止になる。ポイントは12カ月維持され、科されてから12カ月たつと消滅していくが、ガスリーの場合、2023年5月までペナルティポイントの消滅はない。
■ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ)
決勝=11位
14番グリッド/タイヤ:ミディアム→ソフト
本当に残念だ。でも14番グリッドからのスタートだと厳しいレースになることは分かっていた。今日は全力を尽くした。もう少しでトップ10圏内でフィニッシュできそうだった。あと1周あればトップ10に入れたと思う。
メキシコの雰囲気はいつもながら素晴らしかった。でもノーポイントでここを離れなければならないことが残念だ。
(ペナルティポイントについて語り)この12カ月に自分が危険な行為をしてきたとは思わない。セーフティカーとの距離を少し取り過ぎたとか、何度かトラックリミットを超えたとか、そういうことで出場停止になるのだとしたら残念だ。僕たちもスチュワードも、それは厳しすぎるという点で意見が一致している。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 454 |
2位 | シャルル・ルクレール | 308 |
3位 | セルジオ・ペレス | 305 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 275 |
5位 | カルロス・サインツ | 246 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 240 |
7位 | ランド・ノリス | 122 |
8位 | エステバン・オコン | 92 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 81 |
10位 | バルテリ・ボッタス | 49 |

1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 759 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 554 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム | 515 |
4位 | BWTアルピーヌF1チーム | 173 |
5位 | マクラーレンF1チーム | 159 |
6位 | アルファロメオF1チーム・オーレン | 55 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラワン・チーム | 55 |
8位 | ハースF1チーム | 37 |
9位 | スクーデリア・アルファタウリ | 35 |
10位 | ウイリアムズ・レーシング | 8 |

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