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元F1ドライバーのラルフ・シューマッハーがワイン事業へ進出。ADAC GTマスターズの表彰式に提供

2021年10月2日

 1997年から2007年までジョーダン、ウイリアムズ、トヨタとF1のトップドライバーとして活躍してきたラルフ・シューマッハー。ミハエル・シューマッハーの弟であり、現在は共同経営するレーシングチームで後進の指導にあたっているが、一方でゼクト(スパークリングワイン)づくりに臨んでいる。自身の名を冠したオリジナルブランドのゼクトは、2年前からドイツのGT3カーレース、ADAC GTマスターズの表彰式にも供されている。


 日本でもフォーミュラ・ニッポン王座、全日本GT選手権参戦と活躍し、1997年にF1にステップアップしてからは通算6勝。兄ミハエルとともにF1のトップドライバーとして活躍してきたラルフ。2015年に元AMGモータースポーツ代表を務めたゲルハルト・ウンガーと共同で『USレーシング』というレーシングチームを立ち上げ、後進の指導と育成を目的にADAC F4選手権に参戦している。


 そんなラルフが手がけるオリジナルブランドのゼクト(ドイツのスパークリングワイン)が『シューマッハー・セレクション』だ。実はラルフは以前から無類のワイン好きで、常に美味なワインを追求。兄ミハエルとともに生まれ育った故郷に近い、ケルン近郊のベルクハイムにレストランを経営している。


 ある日、レストランで提供するワインを探していた際に試飲したのが、スロベニアの伊太利亜国境に近い場所にあるクレット・ブルダというワイナリーが製造する白ワイン。今までにない味わいに感動し、惚れ込んだというラルフは、赤ワインや他のワインも試飲を重ね、レストランへの仕入れを決めるとともに、オリジナルラベルの『シューマッハー・セレクション』の企画に至った。


 こうして生まれた『シューマッハー・セレクション』は、最高品質ながら、フェアな値段設定をしたというもの。ゼクトのみならず、専用のオーク素材で熟成させた白ワインや赤ワイン、スイートワインなど、さまざまな種類を用意しているという。


 ラルフは自らが率いUSレーシングでADAC F4選手権に参戦しているが、このゼクトでいつの日か表彰台を祝えれば……と、併催レースであるADAC GTマスターズへのスポンサードを決めたという。「ADAC GTマスターズはドイツ国内でテレビの生中継もあるし、インターネットのライブストリーミングでも放送されるからね。『シューマッハーセレクション』の良い宣伝のプラットフォームになると考えている」とラルフ。


 現在、『シューマッハーセレクション』の店頭での一般販売は行われておらず、販売はオンラインと、飲食店への卸売がメインとなっている。また、このワイン事業を拡大するにあたり、兄や故郷の友人らと2007年に立ち上げたカートチーム『KSMモータースポーツ・GmbH』を今春売却し、ワインの製造販売業をメインとした『シューマッハー・バインハンデル・GmbH』を立ち上げている。


シューマッハーセレクション:https://www.schumacher-wines.com/
ラルフ経営のレストラン『シューマッハーズ』:https://www.schumachers-restaurant.de/

シューマッハーセレクションのゼクト
シューマッハーセレクションのゼクト

ADAC GTマスターズの表彰式で使われるシューマッハーセレクションのゼクトADAC GTマスターズの表彰式で使われるシューマッハーセレクションのゼクト
ADAC GTマスターズの表彰式で使われるシューマッハーセレクションのゼクト



(Midori Ikenouchi)


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