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マノー「Q3に進めるだけのポテンシャルはある」モンツァに自信をのぞかせる

2016年9月2日

 パスカル・ウェーレインとエステバン・オコンは、イタリアGP予選でマノーがQ3に進出できるかもしれないと考えている。


 Q2進出を確信しているマノーの両ドライバーは、2010年のチーム創設以来到達したことのないQ3にも進出できるかもしれないと自信をのぞかせる。


 マノーはモンツァ仕様のローダウンフォースパーツを持ち込んでおり、さらに今週末はスーパーソフトタイヤが多く割り当てられているため、両ドライバーは予選で最大限が引き出せると意気込んでいる。


 “マシンはQ3に進出できるだけのポテンシャルを持っているか”と尋ねられたウェーレインは、「そう思うよ」と答えた。


「スパのP1で僕は9位だった。だからスパと同じかもう少しよい状況だったらQ3進出の可能性はある」


「先週末はスーパーソフトが5セットしか無かった。それが問題だったんだ。でも今週末は7セットあるから比較的優位なポジションにいると言えるだろう」


 同僚オコンは、マノーのマシンがモンツァに“完璧に”合っていると信じている。


前戦ベルギーGPでデビューしたオコン
前戦ベルギーGPでデビューしたオコン

「僕らにとってシーズンのハイライトになるだろうね」


「Q2進出の可能性は大いにあるし、Q3にも行けるかもしれない。そして先週末のようなトラブルに見舞われなければレースでもかなり力強いパフォーマンスが発揮できるはずだ」


「ストレートでの速さがあるので、そこで順位を守れるだろうね」


 オコンはスパの決勝でブレーキダクトに問題を抱え、1周当たり1秒を失った。


 しかしオコンはF1デビュー戦となったベルギーGPで、スーパーソフトタイヤを機能させることができなかった。


「スーパーソフトを履いての予選のペースを改善する必要があるね。テストドライバー時代には一度も使ったことが無かったんだ。ずっとソフトしか使ってこなかったけど、全然違ったね。ソフトに比べて猛烈にグリップが強いという感じではないけど、使い方次第でタイムがグッと縮まるんだ」



(AUTOSPORTweb)

この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています


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