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マノーF1、生き残りに新たな希望。新オーナー候補者と交渉中、FIAもサポート

2017年1月16日

 マノーF1チームは、運営会社が破産申請を行い、消滅の危機に瀕しているが、F1活動継続のため、管財人が新オーナー候補の企業と話し合いを行っていることが分かった。


 マノーは6日、チームを運営するジャスト・レーシング・サービスが破産申請を行ったことを発表、20日までに新たな投資者を見つけることができなければF1活動を継続することができなくなると報じられていた。


 その後、管財人FRPアドバイザリーが、昨年マノー買収直前までいっていたといわれるアジアのコンソーシアムとの交渉を再開し、他にも多数の企業から関心が寄せられているとSky Sportsが報じた。Sky SportsとBBCの情報では、1月末まで従業員への給料が支払われており、管財人は20日ではなく少なくとも1月いっぱいまで待って、その時点で買い手が見つからなければ従業員の解雇や資産の売却に取り掛かるかもしれないということだ。


 マノーは昨年数カ月にわたって投資者候補との交渉を行い、アジアの投資コンソーシアムへの売却に関して合意するところまでこぎつけていたが、2017年のレース計画に影響しない段階で手続きを完了することができなかったと明かしている。


 FIAはマノーがF1に残れるよう、2017年に2016年のシャシーをモディファイしたもので参戦する許可を与えたということだが、それが正式に認められるためには他のチームからの承認を得なければならない。
 また、シーズン序盤3戦を欠場し、第4戦から参戦することも認められる見込みだ。


 一連の報道に対し、管財人はコメントしていない。


 マノーはバンベリーのファクトリーで2017年用マシンの製造をスタートできる態勢ではあるものの、管財人が債権者を守るために支出を禁じているため、パーツの製造をスタートすることができずにいる。


 F1合同テストは2月27日にスタート、開幕戦オーストラリアGPは3月24日から26日、第4戦ロシアGPは4月28日から30日にそれぞれ開催される。 



(AUTOSPORTweb)




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