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アルファタウリF1新代表となるメキース「必要な要素がすべて揃ったチーム。大きな成功を実現したい」
2023年4月27日
フランツ・トストの後任として、スクーデリア・アルファタウリF1のチーム代表を務めることが決まったローレン・メキースが、チームには大きなポテンシャルがあり、それをうまく成功につなげたいと語った。
アルファタウリは、4月26日、チームのシニアマネジメント構造の変更を発表、2023年末で現チーム代表フランツ・トストがそのポジションから退き、代わって、現在スクーデリア・フェラーリでレーシングディレクターを務めるローレン・メキースが後任となることを明らかにした。メキースの正式な移籍日はまだ発表されていない。さらに、今年中に、元FIAエグゼクティブのピーター・バイエルがCEOとしてチームに加入し、新たなリーダーシップ体制を形成、トストは、2024年はチームのコンサルタントを務めることが決まった。
チームは、声明のなかで、今回の大規模な体制変更について「長期的な安定性と継続性を確保することが目的」と説明している。
レッドブルGmbHの企業プロジェクトおよび投資担当チーフエグゼクティブであるオリバー・ミンツラフは、トストの後任を探すなかで、マネジメント体制を変更するという判断に至ったと述べている。
「彼(トスト)の後任を探すことは容易ではなく、結果的に、チームのマネジメント体制を再定義することになった」
「CEOとしてピーター・バイエル、チームプリンシパルとしてローレン・メキースを迎えることができて非常にうれしく思う。ふたりともF1のトップポジションでの経験が豊富であり、協力し合って、これからスクーデリア・アルファタウリをさらなる高みへと導いてくれると確信している」
CEOへの就任が発表されたピーター・バイエルは、ファエンツァおよび英国にある施設でチームの戦略的方向性を監督する役割を担う。トストからアルファタウリのチーム代表のポジションを引き継ぐメキースは、チームの、テクニカル、マニュファクチャリング、サポートファンクション、レースチームなど、チームの日々の運営に関する責任者となる。バイエルとメキースは「同等の責任を持つ新しいダイナミックなリーダーシップチームを作り上げる」とチームは述べている。
メキースは「初期のキャリアの多くを過ごしたチームに再び戻り、チーム代表の役割を引き受けることを光栄に思う」とコメントした。彼はアルファタウリの前身、ミナルディ時代の2002年からトロロッソ時代に至るまで、10年以上にわたり、同チームで働いた経験を持つ。
「スクーデリア・アルファタウリには、将来、より大きな成功を収めるために必要なすべての要素が揃っており、ピーターと協力してそれを実現することを楽しみにしている」
バイエルは、「私にとって、チームのCEOの役割を引き受け、ローレンと協力して働くことは大変な名誉だ」と語った。
「スクーデリア・アルファタウリには素晴らしい人材が揃っており、ファエンツァとイギリスに優れたインフラストラクチャーを有している。これらの重要な要素をもとに、コース上とそれ以外においてのパフォーマンスを向上させ、今後数年のうちにより大きな成功をチームにもたらすための取り組みをしていくことを、非常に楽しみにしている」
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 110 |
2位 | セルジオ・ペレス | 85 |
3位 | シャルル・ルクレール | 76 |
4位 | カルロス・サインツ | 69 |
5位 | ランド・ノリス | 58 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 38 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 33 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 31 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 19 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 195 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 151 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 96 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 52 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 40 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 5 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |