ホームGP初入賞の角田裕毅「僕にとって特別な瞬間。ハイライトは最高のピットストップ」/F1日本GP決勝
2024年4月7日
2024年F1日本GP決勝で、RBの角田裕毅は10位を獲得、ホームグランプリである日本GPでの初入賞を果たした。
■角田裕毅(ビザ・キャッシュアップRBフォーミュラ1チーム)
決勝=10位(52周/53周)
10番グリッド/タイヤ:ミディアム→ソフト→ハード→ハード
ほっとしました。最初のスタートでポジションを落としてしまい、少しがっかりしましたが、同時に2回目のスタートに向けて集中しました。2回目は良いスタートを決めて、順位をいくつか取り戻すことができました。
大きなハイライトのひとつは、ピットストップでした。メカニックたちは素晴らしい仕事をしてくれました。とても素早いピットストップをしてくれたことで、2台のマシンの前に出ることができたのです。本当に信じられないほどすごかったです! あれがなければ、今日ポイントを獲得することは、もっと難しかったでしょう。ですからこれはチームのおかげです。
それから、日本のファンの皆さんも素晴らしかったです! ここに来てくれた母国のファン、そしてサーキットに来られなくても、テレビで見てくれたファンの皆さんの前で、ついにポイントを獲得することができて、僕はとても幸せです。
今日は自信をもってドライブしていました。直線スピードがライバルたちと比較して、それほど強くないことは分かっていました。でも一方で僕たちはダウンフォースが優れていました。そのため、通常ダウンフォースの影響を受けるS字が唯一のチャンスだったのです。それによって何度か良いオーバーテイクができましたし、本当に楽しかったです。
タイヤマネジメントについては、今日のレースでのドライビングは、僕にとってのベストだったのではないかと感じます。
キャリアをスタートしたここで、ポイントを獲ることができたのは、本当に特別なことです。
僕の旅路を通して僕に関わり、サポートしてくれたホンダ、レッドブル、ビザ・キャッシュアップRBの皆さんに心から感謝します。10位ではなくて1位だったような、最高の気分です。
(autosport web)
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7/6(日) | 決勝 | 23:00〜 |


1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

