スタートで順位を上げるも11位のリカルド「ペースは悪くなかったがタイヤ管理が問題だった」/マクラーレン F1日本GP決勝
2022年10月10日
2022年F1第18戦日本GPで、マクラーレンF1のダニエル・リカルドは11番グリッドから決勝レースをスタートし、11位でフィニッシュを果たした。
悪天候となった2022年のF1日本GP決勝。リカルドはスタートで8番手に順位を上げるも、赤旗中断後の再スタート後にポジションを落としてしまい、予選順位と同じ11位でチェッカーフラッグを受けた。
■ダニエル・リカルド(マクラーレンF1チーム)
決勝=11位
11番グリッド/タイヤ:インターミディエイト→ウエット→インターミディエイト
今日はレースができてよかった。できるようには見えなかったからね。
特にこの天気のなかで観客席の座っているファンたちのためにも、ドライバーとしてレースをするチャンスを得て楽しむことが確かにできた。
レースの結果は、まさにインターミディエイトタイヤをいつ履いたかということによる。つまりトリッキーだったということだ。準備ができてそのままスタートできるような普通の状態ではなかった。いくつか考えるべきことがある。
誰もがピットストップを行っていたが、特に(セバスチャン・)ベッテルはそれをうまく活用していたと思う。僕たちの今日の敗因はそこだ。
それ以外ではペースは悪くなかったと思うけど、タイヤをうまく管理することが問題だった。改善すべきことがいくつかあるが、最終的には今日ファンのためにレースができてうれしかった。
2度目のドライバーズタイトルを勝ち取ったマックス(・フェルスタッペン)におめでとうと伝えたい。
(autosport web Translation: AKARAG)
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※日本GP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 77 |
2位 | セルジオ・ペレス | 64 |
3位 | シャルル・ルクレール | 59 |
4位 | カルロス・サインツ | 55 |
5位 | ランド・ノリス | 37 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 32 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 24 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 24 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 10 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
※日本GP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 141 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 120 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 69 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 34 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 33 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 4 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
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