リカルド「ハードでは全然グリップがなくて、避けきれずストロールにヒットした」:マクラーレン F1第13戦決勝
2022年8月2日
2022年F1第13戦ハンガリーGPの決勝レースが行われ、マクラーレンのダニエル・リカルドは15位でレースを終えた。
■マクラーレン・レーシング
ダニエル・リカルド 決勝=15位
残念なことに、浮き沈みの「浮き」よりも「沈み」の方が多かった。スタートの蹴り出しはいい感じだったものの、そこから少し順位を下げて、ターン1へのブレーキングではほぼフィールドの真ん中あたりにいた。悪くないポジションだと思ったよ。
ところが、ターン1の出口でアルピーヌの1台が上がってきて行き場がなくなり、コース外へ逃げるしかなかった。そうしないとフロントウイングを壊されそうだったからね。それで車速が落ちたままターン2に入り、またアウトサイドを大回りするハメになったんだ。そんなわけで、1周目はちょっとひどかったね。
その後、ソフトタイヤはすぐにダメになり、あのタイヤではどうすることもできなかった。ミディアムに履き替えてからは少しは良くなって、2台のアルピーヌを一度にまとめて仕留めたりした。あれは面白かったな。それからしばらくの間、ミディアムでは(ランス・)ストロールを抑え込むことができたんだけど、ハードに交換してコースに戻ると、彼はソフトを履いていて、こっちは全然グリップがなかった。もちろん接触は避けようとしたんだ。だけど、残念ながら避けきれずに彼をヒットして、スピンさせてしまい、ペナルティを受けた時点で、僕のレースは終ったも同然だった。ハードタイヤはまるで機能しなかった、というか、僕にはどうしても機能させることができなかった。
もちろん休暇を楽しみにしている。そして、後半戦ではもう少し速く走れるようになって戻ってくるよ。
(autosport web Translation:Kenji Mizugaki)
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※日本GP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 400 |
2位 | セルジオ・ペレス | 223 |
3位 | ルイス・ハミルトン | 190 |
4位 | フェルナンド・アロンソ | 174 |
5位 | カルロス・サインツ | 150 |
6位 | シャルル・ルクレール | 135 |
7位 | ランド・ノリス | 115 |
8位 | ジョージ・ラッセル | 115 |
9位 | オスカー・ピアストリ | 57 |
10位 | ランス・ストロール | 47 |

※日本GP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 623 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 305 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 285 |
4位 | アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラ1チーム | 221 |
5位 | マクラーレンF1チーム | 172 |
6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 84 |
7位 | ウイリアムズ・レーシング | 21 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 12 |
9位 | アルファロメオF1チーム・ステーク | 10 |
10位 | スクーデリア・アルファタウリ | 5 |

