最新記事
- コラピント「接触後にマシンの感触が違ってい...
- PUトラブル発生のアルボンは3戦連続リタイア...
- ハースF1のグッドウッド初参加が決定。チーム...
- 「タイヤが溶けていく感じ」スタート後の好感...
- クラッシュのアントネッリに、次戦3グリッド...
- 【F1第11戦決勝の要点】アロンソが3戦連続入...
- 【ポイントランキング】2025年F1第11戦オース...
- ノリスが今季3勝目、手に汗握る大接戦を制す...
- 【正式結果】2025年F1第11戦オーストリアGP ...
- 「アタックのチャンスさえ得られず残念」「表...
- 「まだ仕事は半分終わったに過ぎない」「最後...
- F1オーストリアGPが契約を長期延長。2041年ま...
テレビ映えせず、メルセデスと混同されるグリーンのアストンマーティンF1。マシンカラーの調整を検討
2021年7月10日
アストンマーティンF1チームは、テレビで映った際にマシンがもう少し目立つよう、グリーンのカラーに調整を加えることを検討している。
前身レーシングポイント時代には、タイトルスポンサーだった水処理会社BWTのコーポレートカラーであるピンクがマシンのメインカラーに使用されていた。しかし今年チームはアストンマーティン・ラゴンダとのパートナーシップによって、「アストンマーティン」ブランドでF1に参戦することになり、それに伴い、メインカラーがブリティッシュレーシンググリーンに変更された。
BWTは今年もスポンサーに残っているものの、タイトルスポンサーではなく、アストンマーティンはアメリカのハイテク大手コグニザント社とタイトルパートナー契約を結んだ。しかしBWTの最高経営責任者のアンドレアス・ワイセンバッハーは、チームのカラーリング変更をいまだに嘆いており、認知度の面ではピンクを廃したことは「間違ったこと」と語っている。
「もしアストンマーティンがピンクなら、タイトルスポンサーのコグニザントにとってもより良いことがあっただろう。なぜなら認知度がはるかに高くなるだろうからだ」とワイセンバッハーは最近『SpeedWeek』に語った。
「ビジネスの観点から、これは間違いだった。歴史的にレースにおけるブリティッシュグリーンの意味は多くの人々に理解されるものだ。だが、私にとってはそうではない。今のアストンマーティンはテレビでは目立っていないからね」
アストンマーティンF1チーム代表のオットマー・サフナウアーは、AMR21のカラーリングがテレビでは映えず、遠目に見ると、しばしばブラックのメルセデスW12と間違えられることを認めた。
しかしサフナウアーはグリーンのカラーリングをピンクに戻すことはないとも述べている。
「グリーンのカラーリングが我々に合っていることは間違いないと思う」とサフナウアーはオーストリアGPの週末に語った。
「太陽の下で実際に見ると素晴らしい色だと思う」
「だが外見について言うと、グリーンのままで、テレビで見たときにもう少し目立たせることを考えるべきだと思う」
「それができるかどうか分からないが、やろうと考えている。テレビ画面で他の暗い色のクルマと差別化できるようにするのだ」
BWTのピンクはアクセントカラーとしてAMR21に残っている。
「これはアストンマーティンの名前のついたマシンだ。アストンマーティンは伝統的にグリーンをまとっており、我々はアストンマーティン・コグニザントF1チームとして成長していく。従って、メインカラーは今後もずっとグリーンのままだと私は考えている」
「フェラーリは赤であり、アストンマーティンは緑なのだ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
6/27(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
6/28(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
6/29(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

