ペレス4位「パンクのリスクを避け、2回ストップで確実にポイントを稼いだ」レッドブル・ホンダ/F1第20戦決勝
2021年11月22日
2021年F1カタールGP決勝で、レッドブル・ホンダのセルジオ・ペレスは4位だった。
ペレスは序盤から順調にポジションを上げ、一時3番手を走ったが、2回目のピットストップを行い、7番手から再び上を目指した。終盤4番手を走行し、前のフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)を追っていたものの、バーチャルセーフティカー出動により追いつくチャンスを失い、4位フィニッシュとなった。
■セルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング・ホンダ)
決勝=4位
11番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード→ミディアム(57周)
予選から挽回し、11番グリッドからあっという間に順位を上げ、表彰台を狙える位置にいた。でも残念ながら思うようにいかなかった。
体力を消耗するレースだった。常に攻め続け、オーバーテイクし、プッシュし続けていたからね。レースのなかで戦略を切り替えていき、1回ストップを目指したときもあれば、2回ストップを目指したときもあった。でも他のマシンのタイヤがパンクしたので、自分たちがそうなるのを防ぎ、コンストラクターズ選手権の状況をベストなものにするため、タイヤを守る方向を取らなければならなかった。
表彰台は手の届くところにあったと思うが、2週連続でバーチャルセーフティカーに阻まれることになった。バーチャルセーフティカーがなければ必ずフェルナンドに追いついていたのかは分からないが、近づくことができたはずだ。
少し残念だが、土曜の結果からのダメージを最小限に抑えることができたし、(メルセデスの)バルテリ(・ボッタス)がノーポイントに終わったことは、僕たちにとって大きなメリットだ。チームの観点から見ると、コンストラクターズ選手権のことを考えて安全に行くべきだったのだと思う。
今日はチームにとって良い結果を出せた。これからもプッシュし続けて、次の2戦でパフォーマンスを向上させる必要がある。
サウジアラビアとアブダビが楽しみだ。コンストラクターズ選手権では(メルセデスから)5点差だから、トップに立つ大きなチャンスがある。それを目指して全力を尽くしていくよ。あらゆる可能性が残されている。
(autosport web)
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8/30(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
8/31(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/1(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 303 |
2位 | ランド・ノリス | 241 |
3位 | シャルル・ルクレール | 217 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 197 |
5位 | カルロス・サインツ | 184 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 164 |
7位 | セルジオ・ペレス | 143 |
8位 | ジョージ・ラッセル | 128 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 50 |
10位 | ランス・ストロール | 24 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 446 |
2位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 438 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 407 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 292 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 74 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 28 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 6 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第16戦 | イタリアGP | 9/1 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/15 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |