ラッセル、PUトラブルで出火しリタイア「優勝争いができると思っていただけにがっかり」/F1第3戦
2023年4月3日
2023年F1オーストラリアGP決勝で、メルセデスのジョージ・ラッセルはトラブルによりリタイアした。
2番グリッドのラッセルは、スタートでポールポジションのマックス・フェルスタッペン(レッドブル)を抜いてトップに立ち、序盤をリード。2回目のセーフティカーが出動した際にタイヤ交換を行ったものの、すぐにセーフティカーから赤旗に変わったため、7番手まで順位を下げることになった。リスタート後、16周目には4番手までポジションを上げていたが、トラブル発生。マシン後部から白煙と炎が上がり、ラッセルはマシンをとめた。
チームはパワーユニットのトラブルが起きたとだけ述べている。
■ジョージ・ラッセル(メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム)
決勝=リタイア(17周/58周)
2番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード
今週末はあらゆることがうまく行っていた。昨日の予選は文句なしで、レースのスタートも完璧だった。最初のスティントのマネージメントも順調で、もっともっと長く走ることもできたんだ。
3日間を通じてマシンに満足し、これなら行けるという自信があった。実際のところ、優勝を争えない理由はないと思っていただけに、こういうことになってガッカリしている。高速コーナーのターン10を抜けたところで、何かが壊れたのを感じた。そして、そこから3つ先のコーナーで止まってしまった。運に恵まれない日はあるもので、それはもうどうすることもできない。
レッドブルに追いつくには、まだやるべきことが数多くある。ただ、この週末にはポジティブな収穫もあった。コースに出るたびに、もうこれ以上は無理というところまで力を出しきれた。つまり、あらゆるものを最大限に引き出したということで、この週末の仕事を誇りに思うよ。
(autosport web)
関連ニュース
9/13(金) | フリー走行1回目 | 18:30〜19:30 |
フリー走行2回目 | 22:00〜23:00 | |
9/14(土) | フリー走行3回目 | 17:30〜18:30 |
予選 | 21:00〜 | |
9/15(日) | 決勝 | 20:00〜 |
※イタリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 303 |
2位 | ランド・ノリス | 241 |
3位 | シャルル・ルクレール | 217 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 197 |
5位 | カルロス・サインツ | 184 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 164 |
7位 | セルジオ・ペレス | 143 |
8位 | ジョージ・ラッセル | 128 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 50 |
10位 | ランス・ストロール | 24 |
※イタリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 446 |
2位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 438 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 407 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 292 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 74 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 28 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 6 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/15 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |