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「いい走りをしてるのに…」ライコネン不運を嘆く

2014年6月3日

Sutton

 フェラーリのキミ・ライコネンは、今年自分はとてもいい走りをしているにもかかわらず、不運に見舞われ、結果につなげることができずにいると嘆いた。

 今年フェラーリに復帰したライコネンは、第6戦終了時点でわずか17ポイント獲得するにとどまり、ランキング12位に位置している。チームメイトのフェルナンド・アロンソは、61ポイントを稼ぎ、現在メルセデス勢に続く3位だ。

 モナコGPではライコネンは3位を走り、今季初表彰台のチャンスを手にしていたが、セーフティカー出動中に周回遅れのマックス・チルトンにヒットされてタイヤがパンク、後方から追い上げている最中にケビン・マグヌッセンと接触し、結局12位ノーポイントに終わった。

 ライコネンのマシンにはグランプリウイークエンドの中で何度かトラブルが発生、マレーシアGPではスタート直後にマグヌッセンとの接触が起こるなど、さまざまな要因でライコネンは本来獲得できたはずの結果を逃している。

「僕は何度もいい走りをしてきた。でも決勝でいつも何かしら問題が起こるんだ。たとえば他のドライバーからヒットされてパンクするとかね。それで結局結果に結びつかない」

「残念だ。(モナコでは)いいポジションを走っていたのにタイヤがパンクした。不運としか言いようがない」

「小さな不運がいくつか起きて、それが結果に大きく影響する」

 まだ今年のフェラーリF14 Tを快適に走らせることはできていないが、今後さらに改善に取り組み運が向いてくれば、いい結果を出すことができると、ライコネンは述べた。

「いい感触を持てるようになれば、格段によくなるはずだ。問題を解決して結果を出すまで、努力し続ける必要がある。そして今後はもっと運が向いてくれることを願うよ」




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