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F1イタリアGPの週末、トリノでモータースポーツイベントが開催。レッドブルが参加へ

2023年8月23日

 F1世界選手権がスタートしたのは、1950年イギリスGPからだが、実際には、その数年前にF1の規定が発表され、新ルールの下での最初のレースが、1946年9月1日にトリノGPとして行われた。バレンティノパークでのこのグランプリでは、地元のヒーロー、ジュゼッペ・ファリーナがポールポジションを獲得、しかしデファレンシャルの故障でリタイアした。優勝したのは、アルファロメオ158を駆るアキーレ・バルツィで、2位には同じくアルファロメオのジャン・ピエール・ウィミーユが続いた。


 トリノ市中心部、ポー川の西岸に位置するバレンティノパーク・サーキットでは、1952年と1955年に非世界選手権のF1レースが再び開催されたが、世界選手権でこのサーキットが使用されることはなかった。


 昨年、モータースポーツイベントが、トリノ中心部に戻ってきた。オートルック・ウイーク・モーターフェスティバルが、サンカルロ広場で開催されたのだ。今年第2回の同イベントの開催が決定、F1イタリアGPにあわせて9月2〜4日に実施される。当日は、レッドブル・ショーラン・チームが現代F1マシンを、サンカルロ広場からカステッロ広場を結ぶルートを走らせることになっている。


 トリノでは約3週間にわたり、『ROSSO』という写真展が開催され、写真家30人が撮影したフェラーリのシングルシーターマシンの写真が展示されている。9月4日月曜日には、チームやブランドに対し、カラーリング、広告キャンペーン、コマーシャルを通じたコミュニケーション戦略についての表彰が行われるほか、長年にわたるF1の技術的進化に焦点を当てる『EVOLUTION』という催しも実施され、数十年の経験を持つF1デザイナーたちが出席する予定だ。


 オートルック・ウイーク・トリノのアンドレア・レビ会長は、「パートナーとともに、レッドブルF1チームのデモ・エキシビションのようなアドレナリンに満ちたショーをトリノにもたらせることに興奮している」と語った。


「モータースポーツの歴史を示す素晴らしいイベントだ。サンカルロ広場が、大きな成功を収めたF1、ラリー、耐久、MotoGPモデルの展示の中心地となる」



(Grandprix.com)




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