ボッタス10位「順位を4つ上げて入賞。モナコ以来の進歩を示す結果だ」アルファロメオ/F1第9戦
2023年6月20日
2023年F1カナダGP決勝で、アルファロメオのバルテリ・ボッタスは10位入賞を果たした。
14番グリッドからハードタイヤでスタート、セーフティカー出動中にステイアウトして、レース中盤に8番手に浮上した。ピットストップ後もトップ10圏内にとどまり、終盤にランド・ノリス(マクラーレン)、最終ラップにはランス・ストロール(アストンマーティン)に抜かれて11位でフィニッシュしたが、ノリスがペナルティで降格されたことで、ボッタスは10位に繰り上がった。
カナダで1点を獲得したことで、アルファロメオはコンストラクターズ選手権でハースを抜いて7位に上がった。
■バルテリ・ボッタス(アルファロメオ・F1チーム・ステーク)
決勝=10位(70周/70周)
14番グリッド/タイヤ:ハード→ミディアム
今日のレースに満足している。ポジションを4つ上げられたからね。順位を上げることができれば、それは良いレースだったと言えるし、しかもこの週末の主な目標だったトップ10フィニッシュを達成できたのだから文句なしだ。9位で終われる可能性もあったけど、レース終盤にはタイヤの摩耗が進んでいて、最後の最後でランスにやられてしまった。それでもなお、今日は堅実なレース運びができたと言っていいと思う。戦略も良かった。
モナコ以来、僕らはかなりの進歩を示してきた。この結果は、ヒンウィルのファクトリーでチームが続けてきたハードワークの賜物だ。僕が持ち帰れたのはたった1点かもしれないが、これもひとつの成果であり、より多くの得点を目指していくためにモチベーションを高めるものになる。この方向で努力を続け、特に予選でのパフォーマンスの向上に力を注いでいくことが重要だ。まだ進歩の余地はあるし、チームはそのすべてを達成できるだろうと確信している。
(autosport web)
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9/5(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
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予選 | 23:00〜 | |
9/7(日) | 決勝 | 22:00〜 |


1位 | オスカー・ピアストリ | 309 |
2位 | ランド・ノリス | 275 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 205 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 184 |
5位 | シャルル・ルクレール | 151 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 109 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 64 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 64 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | アイザック・ハジャー | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 584 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 260 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 248 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 214 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 80 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 60 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 51 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第16戦 | イタリアGP | 9/7 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |

