アルボン「渋滞に悩まされたがペースには十分に満足。間違いなく進歩した」:ウイリアムズ F1第11戦決勝
2022年7月12日
2022年F1第11戦オーストリアGPの決勝レースが行われ、ウイリアムズのアレクサンダー・アルボンは12位、ニコラス・ラティフィはリタイアでレースを終えた。
■ウイリアムズ・レーシング
アレクサンダー・アルボン 決勝=12位
楽しいレースだったよ。リスクを取って大胆に攻め、バルテリ(・ボッタス)について行くためにプッシュした結果、少しタイヤに負担をかけすぎてしまった。彼の方が僕より少し速かったからね。ああいうドライビングをすると、タイヤには優しくないことは分かっていたけど、それでも彼に引き離されないように頑張ったんだ。そうしてリスクを取り、ポイントを争うためにプッシュしたものの、今日は結果にはつながらなかった。でも、いいレースができたと感じている。
レース全体を通じて、マクラーレンとほぼ対等に戦えた。トラフィックに悩まされながらも、自分のペースには十分に満足できたし、この週末、僕らが進歩したのは間違いない。新しい空力のアップグレードを投入してから、まともにレースができたのは今回が初めてだった。その意味で今日は多くを学んだよ。収集したデータを分析して、フランスではさらにいいパフォーマンスを発揮できると思う。
■ウイリアムズ・レーシング
ニコラス・ラティフィ 決勝=DNF
スタート直後にどこかでデブリを引っかけ、さらにラインを外して縁石を跨いでしまい、フロアにダメージを負った。最初のスティントの終盤には、バランスがどんどん悪くなるのが感じられた。そして、第2スティントに入った時には、もうダウンフォースとペースがガタ落ちだった。そうした状況を踏まえて、エンジンの走行距離をセーブするためにリタイアを決めた。次のフランスで、また戦えるように準備を整えるつもりだ。
(autosport web Translation:Kenji Mizugaki)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 186 |
2位 | ランド・ノリス | 176 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 137 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
5位 | シャルル・ルクレール | 94 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 71 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 48 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | アイザック・ハジャー | 21 |
10位 | エステバン・オコン | 20 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 362 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 165 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 159 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 144 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 54 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 28 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 26 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 16 |
9位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 16 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

