シューマッハーが初ポイント「速さを証明できた。これからはドライビングに集中できる」ハース/F1第10戦決勝
2022年7月4日
2022年F1イギリスGP決勝で、ハースのミック・シューマッハーは8位、ケビン・マグヌッセンは10位だった。
■ミック・シューマッハー(ハースF1チーム)
決勝=8位
19番グリッド(リスタートは16番グリッド)/タイヤ:ミディアム→ミディアム→ハード→ソフト
本当にうれしいよ。19番手グリッドからの挽回だからね。もっと上位に入れるだけのスピードはあると以前から言ってきたけど、今日の結果は明らかにそれを証明するものだ。
ダブルポイントフィニッシュはチームにとって素晴らしいことで、コンストラクターズ選手権の争いでも大きな意味を持つことは言うまでもない。個人的には、(初ポイントという目標をクリアして)これから本当に大事なこと、つまりレースをすることとドライビングに集中できるのがありがたいね。
■ケビン・マグヌッセン(ハースF1チーム)
決勝=10位
17番グリッド(リスタートは14番グリッド)/タイヤ:ソフト→ミディアム→ミディアム
これほどの結果は、僕らでさえ予想していなかった。最初のスティントは、あまりペースが良くなかったと思う。少なくとも、ペースが上がってきた次のスティントと比べるとね。特に終盤にセーフティカーが入ったことを考えると、前半でいくつかポジションを失ったのが悔やまれる。あの時、チームからは2台ともピットに入るよう指示があったが、僕はステイアウトしようと決めた。それが正しかったか、間違っていたかは分からない。でも、たとえ間違っていたとしても、僕自身が決めたことだ。
それでも2台揃ってポイント獲得なんて、最高にハッピーとしか言いようがない。シーズンのこの段階で、これだけポイントを獲れるというのはすごく良いことだ。僕らは満面の笑みを浮かべ、今後のレースへのモチベーションを大いに高めてイギリスを離れることができる。
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 336 |
2位 | ランド・ノリス | 314 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 273 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 237 |
5位 | シャルル・ルクレール | 173 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 125 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 88 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
9位 | アイザック・ハジャー | 39 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 650 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 325 |
3位 | スクーデリア・フェラーリHP | 298 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 290 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 102 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 68 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 46 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
第23戦 | カタールGP | 11/30 |

