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ホンダ田辺TD「0.056秒差でポールに届かず残念だが、3番手はまずまずの結果」【F1第16戦予選】

2020年12月6日

 2020年F1サクヒールGPの土曜予選で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは3番手、アレクサンダー・アルボンは12番手だった。アルファタウリ・ホンダのダニール・クビアトは6番手、ピエール・ガスリーは9番手という結果だった。


 フェルスタッペンはQ1で54秒037(2番手)、Q2で53秒647(1番手/ソフトタイヤ)、Q3で53秒433(3番手)のタイムを記録。ポールポジションとの差は0.056秒だった。


 クビアトはQ1で54秒346(10番手)、Q2で53秒856(8番手/ソフトタイヤ)、Q3で53秒906(6番手)。ガスリーはQ1では54秒207(5番手)、フロアにダメージを負ったものの、Q2を53秒941(10番手/ソフトタイヤ)で通過、Q3で54秒154(9番手)という結果だった。

2020年F1第16戦サクヒールGP ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)
2020年F1第16戦サクヒールGP ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)

 Q3に進出したフェルスタッペン、クビアト、ガスリーは、決勝をソフトタイヤでスタートする。


 アルボンはQ1で54秒620(15番手)、Q2で54秒026(12番手)で、0.085秒差での敗退となった。


■ホンダF1テクニカルディレクター 田辺豊治
 今日のサクヒールGP予選は、非常に僅差となった戦いの中でアストンマーティン・レッドブル・レーシングのフェルスタッペン選手がポールに0.05秒差の3番手と、残念ではありますがまずまずの結果になりました。


 スクーデリア・アルファタウリ・ホンダの2台もクビアト選手が6番手、昨日今日と速さを見せていたガスリー選手もマシンにダメージを負いながら9番手と、レースに向けていいポジションを獲得できました。


 コース距離が短く、1分を切るラップタイム、非常に接近したタイム争いの中で、アルボン選手は残念ながらQ3進出を逃しましたが、スタートタイヤを選択できる12番手からのスタートですので、明日はできる限りのポイントを獲得してほしいと思っています。


 明日のレースは87周と多くのラップを重ねるため、いつもとは少し異なるレースになるのではと思っています。


 レース中に発生する状況変化に対して、迅速に対応していけるよう、さらなる準備を進めていきます。



(autosport web)


レース

7/4(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
7/5(土) フリー走行3回目 19:30〜20:30
予選 23:00〜
7/6(日) 決勝 23:00〜


ドライバーズランキング

※オーストリアGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ216
2位ランド・ノリス201
3位マックス・フェルスタッペン155
4位ジョージ・ラッセル146
5位シャルル・ルクレール119
6位ルイス・ハミルトン91
7位アンドレア・キミ・アントネッリ63
8位アレクサンダー・アルボン42
9位エステバン・オコン23
10位ニコ・ヒュルケンベルグ22

チームランキング

※オーストリアGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム417
2位スクーデリア・フェラーリHP210
3位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム209
4位オラクル・レッドブル・レーシング162
5位ウイリアムズ・レーシング55
6位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム36
7位マネーグラム・ハースF1チーム29
8位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム28
9位ステークF1チーム・キック・ザウバー26
10位BWTアルピーヌF1チーム11

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