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メカUPDATE:フェラーリのリヤサスペンションは、マウント方法を変更
2016年6月18日
フェラーリがF1カナダGPから変更してきたリヤサスペンションについて、詳細が明らかになった。
関係者の話を総合すると、サスペンション自体は素材、ジオメトリーともに、これまでと同様である。変えたのは、ボディ側のマウント方法ということだ。
フェラーリはカナダGPからエンジンカウルの後端も改良している。リヤサスペンションはボディワークとオーバーラップするため、当初リヤサスペンションの変更は空力的な理由とも考えられた。しかし関係者によれば、カナダGPでのリヤサスペンションの変更は、タイヤのウォームアップを改善するためのものだという。
フェラーリはスペインGPとモナコGPの予選で、うまくタイヤを温めることができずに不本意な結果に終わった。そこでチームはタイヤと車体をつなぐサスペンションを見直したのである。
カナダGPの予選では低温だったにもかかわらず、メルセデスに迫ることができたフェラーリ。新仕様のサスペンションは今回バクーでも搭載、暑い気候でうまく使いこなせれば夏のヨーロッパ・ラウンドでも使っていく予定だ。
(Text : Masahiro Owari)
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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