最新記事
- グランプリのうわさ話:オースティン、コース...
- JRPA日本レース写真家協会が2024年モータース...
- ルーキーレース延期の理由のひとつはロジステ...
- ルノーの次世代F1パワーユニット救済を求める...
- 2025年用ピレリF1タイヤのテストにメルセデス...
- F1、巨大複合企業グループ『LVMH』と10年のグ...
- 【角田裕毅を海外F1ライターが斬る】マルコの...
- シーズン後の新『F1ルーキーレース』、2024年...
- F1パワートレイン事情:ハミルトンがアゼルバ...
- 「いじめに遭い、本当につらい時期があった」...
- 苦戦するチームに「特効薬はない」アルピーヌ...
- 松田次生のF1目線:ドライバーに求められるセ...
角田裕毅「念願のホームGP。ファンからの声援を力に変えて、新たな気持ちで鈴鹿を走る」/F1日本GPプレビュー
2022年10月6日
アルファタウリF1の角田裕毅にとって、2022年第18戦日本GPは初の母国グランプリになる。2021年にF1にデビューした角田だが、新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより、日本GPが中止され、昨年は鈴鹿を走ることができなかった。
日本GPの前週に行われたシンガポールGPでは、角田は初のサーキットでありながら、予選でQ3に進出。しかし難しいコンディションでの決勝でクラッシュし、リタイアした。
「シンガポールでの初レースは、望んでいたようにはいきませんでした」と角田はチームのプレビューリリースのなかでコメントしている。
「金曜日は好調とはいえませんでしたが、予選ではQ3に進出するまでに調子を取り戻せたのはうれしかったです。レースではコンディションがとてもトリッキーでした。スリックタイヤへの交換は少し早すぎたと思います。とはいえ、ブレーキングポイントを誤ってクラッシュしたのは僕のミスでした。今は気持ちを切り替えて、今週末のF1での初めてのホームレースに集中します」
2019年以来の日本GP開催とあって、観客の気持ちは例年以上に盛り上がり、日本人ドライバーの角田への期待も非常に大きなものになると思われる。角田は、それを承知しつつ、ファンからの期待はプレッシャーではなくエネルギーとしてプラスに働くと語った。
「ある意味では、日本GPも他と同様にカレンダー中のひとつのレースではありますが、一方では僕がF1デビューを果たして入以来ずっと楽しみにしていたレースでもあります。F4では鈴鹿を何度も走ったので、それなりに経験があります。でも最近このコースをシミュレーターでドライブしたら、F1マシンではまったく違う世界でした。実際ダウンフォースがとても大きいので、F1マシンではF4よりも1周のなかでスロットルを開ける割合が大きいと思います」
「コースの眺めは完全に変わり、まったく新しいコースのようです。それでも過去の経験は役に立ちますし、鈴鹿の走り方を今も覚えています。ホームのファンたちの前でレースをするのをとても楽しみにしています」
「大勢のファンが今回のレースに関心を抱いていることを知っています。どのような展開になるか想像できないですし、他のレースウイークとはかなり異なるものになるでしょう。でも新しい経験を楽しみにしています」
「注目されるのはうれしいです。いずれにしても僕は他人からのプレッシャーをあまり感じない質です。ドライブしているときは自分自身にだけ注意を払っています。ファンの皆さんからの応援は、すべてのラップで、ポジティブな形で、プラスのエネルギーになります。それは助けになりますし、素晴らしいことです」
「多くの友人や家族が鈴鹿に来る予定です。僕がパスを取ってあげられなかった人たちは、チケットを購入してくれたことも知っています。そして一番重要な最後のポイントは、丸一週間日本食を食べられるということです!」
(autosport web)
関連ニュース
9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/21(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |