最新記事
- レッドブルF1、イギリスGPのFP1でアイザック...
- フェラーリ、スペインGPから悩まされたポーパ...
- ガスリー、F1イギリスGPのFP1をドゥーハンに...
- 【全ドライバー独自採点&ベスト5/F1第11戦...
- レッドブル、イギリスGPで赤をフィーチャーし...
- 2024年F1第12戦イギリスGP TV放送&タイムス...
- ドライバーラインアップなどをめぐり、アウデ...
- 【F1第11戦無線レビュー(2)】「勝てるぞ、...
- さらなる体制強化か。アストンマーティンF1の...
- フェルスタッペンの動き方に不満を述べたノリ...
- 【F1第11戦無線レビュー(1)】ライバルの違...
- ウイリアムズF1、ホームGPイギリス用マシンカ...
F1予算制限導入の動きも、有効なシステム作りに悩むFIA
2018年1月18日
FIA会長のジャン・トッドが、バジェットキャップ単独ではF1チームのコスト低減はうまくいかないだろうとして、監視システムと適切な規則が必要だと主張した。
F1オーナーのリバティ・メディアは、レースに参戦するチームのコスト削減を実現するために、近い将来、予算に制限を設けることを検討している。トッドはこの動きに賛意は示しつつも、失敗するリスクを避けるためにも追加的措置が併用されるべきだと以下のように語った。
「我々はこれまでコスト管理、予算制限について議論してきた」
「議論自体は良い動きだが、施策については組み合わせで行うべきものだと私は考えている。実際にコスト抑制の効果があるレギュレーションを作る必要がある」
「単に予算上限制を導入する、というだけではうまくいかないだろう。今のところ、そうした試みでは合意ができていない」
「目的達成のためには、より洗練された内容で合意に達しなければならない」
F1のCEOであるチェイス・キャリーは、最近バジェットキャップ制度について、より健全で有益なビジネスモデルになり得るものだとして多くのチームから広範な支持を得たと語った。
しかし、チーム側にはこの構想の実施と実用性に関する懐疑的な見方も残っている。
「私はバジェットキャップ制度の強い支持者ではない。どのくらい監視力が持てるのか疑問だし、各チームの組織構造も異なっているからだ」と話すレッドブル代表のクリスチャン・ホーナーは、この制度が予算上限を設定するだけではうまく続かないとするトッドの見解に同意している。
「この制度は、絶対にコスト押し上げ要因への対策と連動して行うべきだ。なぜならコストは規則によって生じるからだ。規則が我々のコストを決める要因なのだ」
「だから、根本要因に対処すべきだ。そうすれば、上限を設けることは今よりもずっとデリケートな問題ではなくなる」
「上限を定めることだけに頼ると、いわばダムへの水圧が高まり過ぎるようなことになってしまう」
(AUTOSPORTweb)
関連ニュース
7/5(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
7/6(土) | フリー走行3回目 | 19:30〜20:30 |
予選 | 23:00〜 | |
7/7(日) | 決勝 | 23:00〜 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](https://ad8.f1sokuho.net/iconv/fsoku/is/img/banner/f1sokuho_teiki_1912.jpg)
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](img/common/cont_right/link_button.png)