F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

【有料記事】メルセデスF1代表、ハミルトンがチームメイト選択に意見していることを認める

2021年6月29日

 メルセデスF1代表のトト・ウォルフは、来年どのドライバーをチームメイトにするかについての決定にルイス・ハミルトンが意見を述べることを認め、また、ハミルトンとの契約の延長交渉は、今後数週間で合意に至ることが確実であるとした。

 ハミルトンは木曜日に「僕たちは話し合いを始めており、状況はポジティブだ」と語り、ウォルフも次のように同意した。

「話し合いはうまくいっているので、非常にくつろいだ雰囲気だ。障害はないと考えている。あとは合意に関することなどで、それに数日かかるだろう。つまり良い話し合いが行われている」そしてウォルフは、2022年のハミルトンのチームメイトの名前が、ハミルトンとの交渉の障害になる可能性を否定した。

「我々はラインアップについての希望や何かを話し合ったことはない。それは彼の考えていることでは決してない」

 しかしウォルフは、チームのもうひとりのドライバーについてだけでなく、他の重要な分野の決定事項についてハミルトンの意見を聞いていることを認めた。「ルイスはチームの一員であり、常に意志決定を行う内部のメンバーだ。なぜなら実際に我々は彼の意見を尊重しているからだ。同様に、ドライバーについては彼と共有していない事柄はなく、率直なものだが、それは逆の場合も同じことだ」

 2022年の2番目のシートを争うふたりのドライバーについて話題が移ると、ウォルフは双方について完全に前向きであると説明した。ウォルフがバルテリ・ボッタスとジョージ・ラッセルの双方のマネジメントに関与していることを考えれば驚きではない。ウォルフは次のように語った。

「バルテリと話すときはオープンだし、ジョージと話す時も非常にオープンだ。なぜなら隠された意図など持ちたくないからだ。我々は将来について状況を評価する必要がある。バルテリは素晴らしい週末をまとめ上げることもあるが、調子が出せない週末もある。そうした週末を減らす必要がある。そうして我々は決定を下すことになる。また、バルテリかジョージか、どのような決定が下されようとも、そのことを最初に知らされるのは関与している人間、つまりはドライバー本人だ」

(Grandprix.com/Translation: AKARAG)

…記事の続きは会員登録後閲覧できます。

※こちらの記事は一般&プレミアム会員専用のコンテンツとなります。
一般+プレミアム会員一括登録
※会員登録後、本文記事が表示されない場合、ページの更新をお試しください。



レース

6/28(金) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 結果 / レポート
6/29(土) スプリント 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
6/30(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※オーストリアGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン237
2位ランド・ノリス156
3位シャルル・ルクレール150
4位カルロス・サインツ135
5位セルジオ・ペレス118
6位オスカー・ピアストリ112
7位ジョージ・ラッセル111
8位ルイス・ハミルトン85
9位フェルナンド・アロンソ41
10位角田裕毅19

チームランキング

※オーストリアGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング355
2位スクーデリア・フェラーリ291
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム268
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム196
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム58
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム30
7位マネーグラム・ハースF1チーム19
8位BWTアルピーヌF1チーム9
9位ウイリアムズ・レーシング2
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第11戦オーストリアGP 6/30
第12戦イギリスGP 7/7
第13戦ハンガリーGP 7/21
第14戦ベルギーGP 7/28
第15戦オランダGP 8/25
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.6 第7戦エミリア・ロマーニャGP & 第8戦モナコGP & 第9戦カナダGP号