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速報:ロズベルグが逆転でモンツァ初優勝! アロンソがファステストラップを記録

2016年9月4日

 F1イタリアGP決勝は、ニコ・ロズベルグが予選2位から優勝。チャンピオンシップで、ルイス・ハミルトンに2点差と迫った。フェラーリのセバスチャン・ベッテルは3位で表彰台に上がり、ティフォシからの声援を浴びた。


 レースは気温29度、路面38度のドライコンディションでスタート。いきなりポールポジションのハミルトンは出遅れ、ロズベルグがトップを奪う。続いてベッテル、ライコネンのフェラーリ勢。ハミルトンはバルテリ・ボッタス、ダニエル・リカルドの後ろ、6番手まで落ちてしまった。


 後方ではフェリペ・ナッセとジョリオン・パーマーが接触。ナッセには10秒ペナルティの裁定が出たが、結局は両者リタイアとなっている。


 13番グリッドからスタートしたマノーのパスカル・ウェーレインは第1シケインでストップし、26周リタイア。ダニール・クビアトはピットレーンのスピード違反でペナルティが出たのち、ガレージへ入ってレースを終えている。


 ハミルトンは序盤ボッタスを抜くのに手こずったものの、11周目には4番手、ライコネンとベッテルがピットインすると16周目には2番手まで上がってきた。メルセデスは、両者1ストップ。フェラーリは計算上は最速と考えられた2ストップ作戦を選んだが、メルセデスを脅かすことはできなかった。


 47周目にリカルドが第1シケインでボッタスを急襲、みごと5位を奪う。しかし、ウイリアムズはボッタス6位とマッサ9位で、コンストラクターズ選手権ではフォース・インディアを逆転してランキング4位を取り戻した。


 フェルナンド・アロンソは49周目に3回目のピットストップを行い、51周目にファステストラップを記録したものの結果は14位。ジェンソン・バトンは最終周までロマン・グロージャンを追ったが、逆転ならず12位とマクラーレン・ホンダは無得点に終わっている。


イタリアGP決勝レース暫定結果


1位:ニコ・ロズベルグ
2位:ルイス・ハミルトン
3位:セバスチャン・ベッテル
4位:キミ・ライコネン
5位:ダニエル・リカルド
6位:バルテリ・ボッタス
7位:マックス・フェルスタッペン
8位:セルジオ・ペレス
9位:フェリペ・マッサ
10位:ニコ・ヒュルケンベルグ
11位:ロマン・グロージャン
12位:ジェンソン・バトン
13位:エステバン・グティエレス
14位:フェルナンド・アロンソ
15位:カルロス・サインツJr.
16位:マーカス・エリクソン
17位:ケビン・マグヌッセン
18位:エステバン・オコン
リタイア:ダニール・クビアト
リタイア:パスカル・ウェーレイン
リタイア:ジョリオン・パーマー
リタイア:フェリペ・ナッセ



(AUTOSPORTweb)




レース

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ドライバーズランキング

※カナダGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン194
2位シャルル・ルクレール138
3位ランド・ノリス131
4位カルロス・サインツ108
5位セルジオ・ペレス107
6位オスカー・ピアストリ81
7位ジョージ・ラッセル69
8位ルイス・ハミルトン55
9位フェルナンド・アロンソ41
10位角田裕毅19

チームランキング

※カナダGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング301
2位スクーデリア・フェラーリ252
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム212
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム124
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム58
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム28
7位マネーグラム・ハースF1チーム7
8位BWTアルピーヌF1チーム5
9位ウイリアムズ・レーシング2
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