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ルクレールと接戦を繰り広げたペレスが2位「最後まで懸命にプッシュして、プレッシャーをかけ続けた」/F1日本GP

2022年10月10日

 2022年F1第18戦日本GPの決勝レースが行われ、レッドブルのセルジオ・ペレスは2位でレースを終えた。


 4番グリッドからスタートしたペレスは、スタート直後にカルロス・サインツ(フェラーリ)が単独クラッシュによりリタイアしたことで3番手に浮上。その後も3番手を走行し続け、終盤にはペースの落ちたシャルル・ルクレール(フェラーリ)に追いついた。


 そのルクレールは最終周にシケインをショートカットし、そのまま2番手でフィニッシュしたが、レース後に5秒ペナルティを科された。これにより3位フィニッシュのペレスが2位に繰り上がり、2年連続でタイトルを獲得したマックス・フェルスタッペンとレッドブルの1-2フィニッシュを達成した。


■セルジオ・ペレス(オラクル・レッドブル・レーシング)
決勝=2位
4番グリッド/タイヤ:インターミディエイト→ウエット→インターミディエイト

セルジオ・ペレス(レッドブル)
2022年F1第18戦日本GP セルジオ・ペレス(レッドブル)


 今シーズン、マックスがやってきたことをとても誇りに思っている。彼はドライバーとしてステップアップしてきた。序盤は彼と戦っていたが、1年の半分を過ぎると、彼はギヤを上げた。いくつかのレースでの彼の走りは信じられないようなものだった。


 今日はチームにとって非常に重要な日だ。ホンダの前で1-2でこれを成し遂げたことは信じ難いほどに素晴らしいことだ。僕たちのチームのためにも、願わくば早くコンストラクターズ選手権も確定させたい。それも重要になるだろう。今年の残り(のレース)もとても楽しみにしている。


 今日はシャルル(・ルクレール)と素晴らしいバトルをした。一時はレースはできないだろうと思ったので、レースができてよかった。非常にいい戦いで、僕たちは最後まで懸命に彼をプッシュした。DRSを使わずにオーバーテイクをするのはとても難しかったが、プレッシャーをかけ続けた。そして彼がミスをしてペナルティを受けたことで、僕が2位になったんだ。

セルジオ・ペレス&マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
2022年F1第18戦日本GP 2位セルジオ・ペレス&優勝マックス・フェルスタッペン(レッドブル)



(autosport web)




レース

6/28(金) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 結果 / レポート
6/29(土) スプリント 19:00〜20:00
予選 23:00〜
6/30(日) 決勝 22:00〜


ドライバーズランキング

※スペインGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン219
2位ランド・ノリス150
3位シャルル・ルクレール148
4位カルロス・サインツ116
5位セルジオ・ペレス111
6位オスカー・ピアストリ87
7位ジョージ・ラッセル81
8位ルイス・ハミルトン70
9位フェルナンド・アロンソ41
10位角田裕毅19

チームランキング

※スペインGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング330
2位スクーデリア・フェラーリ270
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム237
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム151
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム58
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム28
7位BWTアルピーヌF1チーム8
8位マネーグラム・ハースF1チーム7
9位ウイリアムズ・レーシング2
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

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