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最低内圧を変更、それでもドライバーからは不満の声「1ストップ作戦は困難」

2016年9月4日

 ピレリは、2016年F1第14戦イタリアGPに向けて、タイヤの最低内圧を下げることを決定した。
 
 今季マシンの高速化を抑制するために、タイヤの最低内圧を上げて対処していたが、ドライバーからは「パフォーマンスに悪影響を及ぼしている」という声が挙がっている。


 ベルギーGPでは最低内圧が高すぎるとして、何名かのドライバーから不満が出ていた。それを受けてイタリアGPのフリー走行では、ピレリが指定の最低内圧を下げた。フロント23.0psi、リヤ20.5psiという設定に変更されている。


 しかし、金曜日の走行後、マクラーレンのジェンソン・バトンは次のように語っている。 


「モンツァは高速サーキットだし、タイヤに厳しいコーナーも多くない。それでもロングランでは多くのデグラデーションが発生している。ミディアムタイヤを使いこなすのが難しいんだ。スーパーソフトとソフトは、すぐにデグラデーションができてしまうしね。これまでのような1ストップ作戦は採れないかもしれない」



(Translation:Yuki Takayama)

この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています




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