ボッタス「スタートで順位を落とし厳しい状況に。レースペースは予想ほどよくなかった」:アルファロメオ F1第12戦決勝
2022年7月26日
2022年F1第12戦フランスGPの決勝レースが行われ、アルファロメオのバルテリ・ボッタスは14位、周冠宇は16位だった。
■アルファロメオF1チーム・オーレン
バルテリ・ボッタス 決勝=14位
本当に長いレースだったし、大汗をかいたのに何も見せるものがない感じだ! もちろん、すべてのレースから何かを学ぶことはできるのだから、今週末からはそのことを学ばなければいけない。スタートの時点でかなり順位を落としたことで、とても厳しい状況になった。ミディアムタイヤでマシンはかなり改善されたとはいえ、レースペースは予想していたほどよくなかった。
うまくいけばブダペストで導入されるアップデートが助けになるだろう。チームが懸命にアップデートに取り組んでいることは知っているからね。コンストラクターズ選手権で先行するマシンと戦い続けるには、さらなるパフォーマンスを引き出す必要があるが、チームはそうできると僕は確信しているよ。
■アルファロメオF1チーム・オーレン
周冠宇 決勝=16位
あと10周から15周のところで、パワーユニットのトラブルが起きた。いくつかスイッチを試したけれど、結局レースを終えることになった。これは技術トラブルだったんだ。ブダペストの前に調査をして、2度と起きないようにするよ。
それは別としても、このレースは僕たちの思うようにはいかず、初めから終わりまで苦戦していた。ミック(・シューマッハー)との接触だけど、僕はターン11でイン側を防御していたら、彼はアウト側に回ろうとした。その後コーナーの、僕からしたら狭すぎる地点に行ってしまった。僕たちふたりとも判断するのは難しかったと思うし、これで僕のレースは危うくなったようなものだ。残念ながら、こういうことはレースでは起きることだし、僕たちは前に進んでいかなければならない。
僕たちにとって思い出に残したい1日ではまったくなかった。でもまた連戦があるということは、もう1度競争力を発揮してふさわしい順位につくことができるチャンスがある、完全に新しい週末が来るということだ。
(autosport web Translation: AKARAG)
関連ニュース
9/22(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/23(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/24(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | マックス・フェルスタッペン | 400 |
2位 | セルジオ・ペレス | 223 |
3位 | ルイス・ハミルトン | 190 |
4位 | フェルナンド・アロンソ | 174 |
5位 | カルロス・サインツ | 150 |
6位 | シャルル・ルクレール | 135 |
7位 | ランド・ノリス | 115 |
8位 | ジョージ・ラッセル | 115 |
9位 | オスカー・ピアストリ | 57 |
10位 | ランス・ストロール | 47 |

1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 623 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 305 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 285 |
4位 | アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラ1チーム | 221 |
5位 | マクラーレンF1チーム | 172 |
6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 84 |
7位 | ウイリアムズ・レーシング | 21 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 12 |
9位 | アルファロメオF1チーム・ステーク | 10 |
10位 | スクーデリア・アルファタウリ | 5 |

