アロンソ、最後列からトラブルを乗り越えて入賞「今季ベストレースのひとつ」アルピーヌ/F1第11戦決勝
2022年7月11日
2022年F1オーストリアGP決勝で、フェルナンド・アロンソは10位、エステバン・オコンは5位でフィニッシュ、アルピーヌはダブル入賞を果たした。
■フェルナンド・アロンソ(BWTアルピーヌF1チーム)
決勝=10位
19番グリッド/タイヤ:ハード→ハード→ミディアム→ミディアム
たった1ポイントでも、何もないよりはましだ。特に今日は最後尾からスタートしたことを考えればね。先週末のシルバーストンほどではないにせよ、今季のベストレースのひとつだったと思う。
終盤まで6番手か7番手あたりを争っていたが、VSC中に2回目のピットストップを行い、その時に取り付けたタイヤから異常な振動が発生した。そのため、もう一度ピットに入って、別のセットのタイヤに交換することにしたんだ。この余分なストップでいくつかポジションを失い、最終ラップまで戦い続けるしかなかったが、それでもフィニッシュの時点では何とか10位まで挽回することができた。
今日のようなレースで1ポイントしか獲れなかったのはちょっと残念だが、全体的なペースの速さと、チームとしてのパフォーマンスには大いに満足してもいいだろう。
■エステバン・オコン(BWTアルピーヌF1チーム)
決勝=5位
6番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード→ハード
最高のレース、最高の週末だったよ! 何よりも大事な決勝で、自分たちのペースを最大限に引き出せたと思う。僕のF1での100戦目を文句なしのかたちで終えることができた。コース上では何度かいいバトルができたけど、終盤のジョージ(・ラッセル)はとても速くて追いつけなかった。5位は僕らの手が届くベストリザルトだったと思う。
こうしてまたポイントを稼いで帰路につくことができる。僕はドライバーズ選手権で8位に上がり、コンストラクターズ選手権でもマクラーレンと肩を並べた。チームとして正しい方向へ進んでいると思うし、好調の波に乗ってチームのホームレースであり、もちろん僕のホームレースでもあるポール・リカールへ向かおうとしている。次の週末は素晴らしいものになるはずだ。
(autosport web)
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8/30(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
8/31(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/1(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 303 |
2位 | ランド・ノリス | 241 |
3位 | シャルル・ルクレール | 217 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 197 |
5位 | カルロス・サインツ | 184 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 164 |
7位 | セルジオ・ペレス | 143 |
8位 | ジョージ・ラッセル | 128 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 50 |
10位 | ランス・ストロール | 24 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 446 |
2位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 438 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 407 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 292 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 74 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 28 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 6 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第16戦 | イタリアGP | 9/1 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/15 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |