ルクレール8位「シャシー交換の大仕事をしてくれたチームに感謝。ペースを取り戻せた」フェラーリ/F1第20戦決勝
2021年11月22日
2021年F1カタールGP決勝で、フェラーリのシャルル・ルクレールは8位、カルロス・サインツは7位だった。
■スクーデリア・フェラーリ・ミッション・ウィノウ
シャルル・ルクレール 決勝=8位
チームとして、明るい雰囲気でこの週末を終えることができた。個人的には、納得のいかない予選だっただけに、ペースを取り戻すことができて満足だ。昨日、シャシーの交換という大仕事をしてくれたメカニックたちに感謝したい。レース序盤の2、3周で、もうクルマのフィーリングがはるかに良くなっていることが確認できて、これならプッシュできると思った。
最終的な結果から言えば、8位フィニッシュにすぎないのだから、特に喜ぶほどのことではない。でも、はるか後方のグリッドからスタートしたことを考えれば、かなりいいリカバリーができたと思う。特にハードタイヤを履いた第2スティントでは、力強いペースで走れたしね。この勢いをシーズン最後の2レースでも維持するために、できることは何でもするつもりだ。
■スクーデリア・フェラーリ・ミッション・ウィノウ
カルロス・サインツ 決勝=7位
タイヤマネージメントの面でかなりの我慢を強いられたので、最高に楽しいレースというわけではなかった。それでも、本当にそれで行けるどうか、スタート前には不確かだった1ストップ戦略でフィニッシュできたのだから、いい仕事をしたと思う。予想どおり、ミディアムタイヤでのスタートは厳しいところがあり、序盤は周囲のクルマとの戦いで苦戦した。
そこからは、第1スティントを最大限に延ばすことに専念して、第2スティントの最初の数周はハードタイヤに負担をかけすぎないように心がけた。もう最後までプッシュしても大丈夫だと言われた時点で、ようやく少し楽しいレースができるようになり、前にいた(エステバン・)オコンと(ランス・)ストロールとの距離を詰めていった。ただ、DRSトレインの中に入ってしまったために、オーバーテイクはできずに終わった。
全体としては、ポジティブなトリプルヘッダーだった。すべてのセッションとレースで、自信を持って速いペースでドライブできた。マクラーレンに対するリードも広げることができたから、その点では満足してもいいと思う。シーズン最後の2戦に臨む前に、特にメカニックやレースチームのメンバーには少し休みが必要だ。みんなの努力に感謝しているよ!
最後にフェルナンド(・アロンソ)におめでとうと言いたい。彼がまたポディウムに上がるのを見て、本当にうれしかった。
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 44 |
2位 | セルジオ・ペレス | 43 |
3位 | フェルナンド・アロンソ | 30 |
4位 | カルロス・サインツ | 20 |
5位 | ルイス・ハミルトン | 20 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 18 |
7位 | ランス・ストロール | 8 |
8位 | シャルル・ルクレール | 6 |
9位 | バルテリ・ボッタス | 4 |
10位 | エステバン・オコン | 4 |

1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 87 |
2位 | アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラ1チーム | 38 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 38 |
4位 | スクーデリア・フェラーリ | 26 |
5位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
6位 | アルファロメオF1チーム・ステーク | 4 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 1 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 1 |
9位 | スクーデリア・アルファタウリ | 0 |
10位 | マクラーレンF1チーム | 0 |

第2戦 | サウジアラビアGP | 3/19 |
第3戦 | オーストラリアGP | 4/2 |
第4戦 | アゼルバイジャンGP | 4/30 |
第5戦 | マイアミGP | 5/7 |
第6戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/21 |

