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ガスリー2番手スタートも入賞できず「衝撃的な遅さ。アルピーヌにまるで届かず」アルファタウリ・ホンダ/F1第20戦
2021年11月22日
2021年F1カタールGP決勝で、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは11位だった。
ガスリーは、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)とバルテリ・ボッタス(メルセデス)のグリッド降格でフロントロウの2番グリッドに繰り上がったが、1周目から順位を落とし、早い段階でタイヤ交換を行って後方に落ちた後、ポイント圏内に戻ることができなかった。
アルファタウリはカタール前にはコンストラクターズ選手権5位のアルピーヌと同点だったが、アルピーヌが3位と5位を獲得したことで、25点差をつけられてしまった。
■ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ)
決勝=11位
2番グリッド/タイヤ:ソフト→ミディアム→ミディアム(56周)
すごく悔しい一日だった。(角田)裕毅も僕もトップ10圏内からスタートしたのに、レースのなかで大幅に順位を落とした。ドライバーとして全力を尽くしたけれど、今日の僕たちはとにかく遅すぎた。
スタートの時点で(フェルナンド・)アロンソについていくことができず、そのためにアグレッシブな2回ストップ戦略を採ることにした。でも結局ペースがよくなかった。
うまくいかなくて本当にがっかりしている。昨日のインシデント(注:予選で縁石に乗った際にフロントウイングが壊れ、それによってタイヤがパンクした)の後で、いくつかマシンのパーツを交換した。それがレースペースに影響したのかどうかは分からない。今は僕には説明ができないので、この後、すべての点を見直す必要がある。
(レース直後に語り)僕たちのレースペースは衝撃的だった。必死にプッシュしたけれど、フェルナンドより新しいタイヤを履いている時でも、彼にはまるで届かなかった。
チームメイトが2台揃って予選でトップ10に入ってペースも良かったのに、決勝では2台揃って後退して速さの兆しが見えないなんてことが、いったいどうしたら起こるのか、僕には理解できない。
衝撃的だし、(ランキング5位を争っている)アルピーヌの今日の結果を見ると、とても悔しい。でも、彼らの方がずっと良い仕事をしたということなので、彼らを祝福するしかない。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 44 |
2位 | セルジオ・ペレス | 43 |
3位 | フェルナンド・アロンソ | 27 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 21 |
5位 | カルロス・サインツ | 20 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 20 |
7位 | ランス・ストロール | 8 |
8位 | シャルル・ルクレール | 6 |
9位 | バルテリ・ボッタス | 4 |
10位 | エステバン・オコン | 4 |

1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 87 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 41 |
3位 | アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラ1チーム | 35 |
4位 | スクーデリア・フェラーリ | 26 |
5位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
6位 | アルファロメオF1チーム・ステーク | 4 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 1 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 1 |
9位 | スクーデリア・アルファタウリ | 0 |
10位 | マクラーレンF1チーム | 0 |

第2戦 | サウジアラビアGP | 3/19 |
第3戦 | オーストラリアGP | 4/2 |
第4戦 | アゼルバイジャンGP | 4/30 |
第5戦 | マイアミGP | 5/7 |
第6戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/21 |

