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【有料記事】今シーズン3度目の表彰台を獲得したサインツJr.「フェラーリにきて最高の週末だった」

2021年9月28日

 カルロス・サインツJr.にとって今シーズン3度目の表彰台は、彼いわく「フェラーリで最高の週末」となったF1第15戦ロシアGPで実現した。予選でフロントロウを確保すると、13周にわたってトップを走った決勝レースを3位で終え、ドライバーズ選手権ではチームメイトであるシャルル・ルクレールの上位に躍り出た。しかしサインツJr.は、彼自身もチームも今後短期間でもっと良い状態に仕上げるべきだと明言した。なぜなら「タイヤマネジメントの点でも、もちろんトップスピードの点でも、まだやるべきことが多い。そうすることで、グランプリをリードしている最中に強力な走りができる」からだという。

 サインツJr.はさらに次のように説明した。「次にグランプリでトップを走るときには、絶対にフロントタイヤの問題で苦しまないようにしたい。僕たちはストレートでは決して遅くない。だからチームとして作業を続けて、自分たちの望む場所まで行けるようにする。それはレースで優勝するということだ」

 ソチでの週末を詳細に振り返り、サインツJr.は以下のように語った。「プラクティスセッションのときから、特にQ3にかけて非常に強力な週末になった。それから、非常にトリッキーなコンディションのなかで良いスタートと良いペースマネジメントができたんだ。嘘はつかないよ。僕にとって誇らしい週末になった。チームも、すべてのピットストップ指示で素晴らしい仕事をしてくれた。Q3で適切なタイミングでソフトタイヤを履けたところから、適切なタイミングでインターミディエイトに変えるところまでね。レース全体で見れば、僕がフェラーリにきて以来、一番強力な週末だったと思う。完璧という言葉を使うと言い過ぎになる場合もあるから、そうは言わない。どんなときでも改善の余地はあるものだから、完璧は正しい言葉じゃないね。だけど、僕にとっては最も良くまとまった週末だった。そういう表現が良いと思う」

「想定どおりのスタートを切った」とサインツJr.は、1周目の途中でトップに立った後、自力でF1レースをリードできたことを喜んでいた。マドリード出身のサインツJr.は以下のように説明した。

「ダーティーサイドの路面で、考え得る最高のスタートが切れたんだ。ここのコースでは、ダーティーサイドが非常に不利なのはみんな知っているからね。それからジョージ(・ラッセル)とホイールがぶつかり合うほどの距離で並走し、ランド(・ノリス)のトウを競っていた。そして僕が獲得した。ランドが少し右側へ滑ったので、トウはさらに広がった。だから僕はすごく勢いをつけることができたんだ」

「それからターン2の入口でブレーキングをできるだけ遅らせてアウトサイドを通り、そのまま抜け出せた。予選が終わった後、決勝でこれにトライすると言ったけれど、トライすることしか考えなかった。僕のキャリアのなかでもレースをリードできたのは今回が初めてかもしれない。ともかく、トライするしかなかったんだ。この方法はうまくいった。ただ、残念ながらその後グレイニングが起きたのと、燃料もセーブしなくてはならず、想定よりも状況が複雑になってしまった。それでもターン2をトップで抜け出すという目標を、僕たちは達成したんだ」

 レースの途中、想定される結果が5位だと告げられたサインツJr.は、一瞬訳が分からなくなってしまったという。

「その時点で他のマシンがコースのどのあたりにいるのか、正確には分かっていなかった。自分がピットストップしたのは分かっていたし、十分なペースで走れていたから、誰にもオーバーカットされていないことも分かっていた。シミュレーションでそういう順位が出たのかもしれない。最後にはミディアムを履くと分かっていたから、彼らにとって格好の餌食になるかもしれず、5位の可能性が高いという判断になったんだろう」

「その時点で、ハードタイヤを履いた僕はトラフィックにはまっていた。(バルテリ・)ボッタスと(ピエール・)ガスリーの後ろにいたんだ。いったん彼らを抜いたらペースをかなり上げられた。3位に向けて十分なペースをつくれるようになった。そのうちに雨が降ってきて、カオス状態になった。でも最後には5位よりも良い結果を手に入れられたし、途中でリカバリーができたことがうれしいよ」

(Grandprix.com/Translation: AKARAG)

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