F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

メルセデスF1のドライバー発表は9月の予定「ボッタスとラッセルのどちらを選ぶか、決断はこれから」と代表

2021年8月23日

 メルセデスF1チーム代表のトト・ウォルフは、ルイス・ハミルトンの2022年チームメイトに誰を選ぶかの最終決定が、当初の予想よりも遅れる見通しであることを明かした。


 ハミルトンとメルセデスはすでに2年の契約延長で合意し、少なくとも2023年末まで彼がチームにとどまることは確定している。チームメイトについては、現在所属しているバルテリ・ボッタスか、メルセデス傘下のドライバーで現在ウイリアムズで走るジョージ・ラッセルが候補で、ラッセルが選ばれるとの予想が広くなされている。


 メルセデスはサマーブレイクの間に決断を下すものとみられていたが、最近のウォルフ代表のコメントから、発表はもう少し先になる予定であることが分かった。


 ドイツ『Bild』紙のインタビューのなかで、「来年はジョージ・ラッセルがルイス・ハミルトンのチームメイトになるのか」と聞かれ、ウォルフは次のように答えた。

トト・ウォルフ代表(メルセデス)

「バルテリの安定性か、ジョージの才能か、将来に向けてどちらかを選ばなければならない」


「ふたりが来シーズンに向けて、適切な形で態勢を整えられるように、この問題を9月には決着させたいと考えている」


 ウォルフは、ボッタスとラッセルにはそれぞれメルセデス以外にも優れた選択肢があるとの考えを示している。

2021年F1プレシーズンテスト1日目 ルイス・ハミルトン、バルテリ・ボッタス(メルセデス)
ルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタス(メルセデス)

「我々がどういう決断を下したとしても、ジョージとバルテリには素晴らしい選択肢があるだろう」とウォルフは言う。


「(ふたりとも)F1で走り続けるための選択肢はひとつだけではないと思う。素晴らしい見通しを持ってF1で戦える選択肢がある」


「ほとんどのチームは、自身を挑戦者と考えており、コストキャップが導入されているなか、来年大きなステップを踏み出せることを期待しているのだ」


 ウイリアムズは、メルセデスがラッセルを選ばない場合は、彼が残留することを望んでいる。ラッセルがメルセデスに加入する場合、ボッタスにとって移籍先の候補は、ウイリアムズとアルファロメオであると考えられている。



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)




レース

5/4(土) フリー走行 1:30〜2:30
スプリント予選 5:30〜6:14
5/5(日) スプリント 1:00〜02:00
予選 5:00〜
5/6(月) 決勝 5:00〜


ドライバーズランキング

※中国GP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン110
2位セルジオ・ペレス85
3位シャルル・ルクレール76
4位カルロス・サインツ69
5位ランド・ノリス58
6位オスカー・ピアストリ38
7位ジョージ・ラッセル33
8位フェルナンド・アロンソ31
9位ルイス・ハミルトン19
10位ランス・ストロール9

チームランキング

※中国GP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング195
2位スクーデリア・フェラーリ151
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム96
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム52
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム40
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム7
7位マネーグラム・ハースF1チーム5
8位ウイリアムズ・レーシング0
9位BWTアルピーヌF1チーム0
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第6戦マイアミGP 5/5
第7戦エミリア・ロマーニャGP 5/19
第8戦モナコGP 5/26
第9戦カナダGP 6/9
第10戦スペインGP 6/23
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.4 第4戦日本GP