最新記事
- コラピント「接触後にマシンの感触が違ってい...
- PUトラブル発生のアルボンは3戦連続リタイア...
- ハースF1のグッドウッド初参加が決定。チーム...
- 「タイヤが溶けていく感じ」スタート後の好感...
- クラッシュのアントネッリに、次戦3グリッド...
- 【F1第11戦決勝の要点】アロンソが3戦連続入...
- 【ポイントランキング】2025年F1第11戦オース...
- ノリスが今季3勝目、手に汗握る大接戦を制す...
- 【正式結果】2025年F1第11戦オーストリアGP ...
- 「アタックのチャンスさえ得られず残念」「表...
- 「まだ仕事は半分終わったに過ぎない」「最後...
- F1オーストリアGPが契約を長期延長。2041年ま...
オーストリアGP最終周でのライコネンのミスは「まったくばかげたことだ」と元F1ドライバーが批判
2021年7月12日
元F1ドライバーのデビッド・クルサードは、F1第9戦オーストリアGPの最終ラップにおけるキミ・ライコネン(アルファロメオ)とセバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)のクラッシュは、ライコネンがF1を引退する時期が急速に近づいていることを示す紛れもない兆候かもしれないと述べている。
ライコネンとベッテルは最終周のターン5でサイドバイサイドになり、ライコネンの右フロントタイヤとベッテルの左リヤタイヤが接触した。ライコネンはチェッカーフラッグを受けることができたが、ベッテルはグラベルにコースオフしリタイアした。
「僕たちは衝突した。そういうことだ。結局、最終結果はほとんど変わらなかった。僕たちはふたりともポイント圏内からは少々外れていたからね」とライコネンは説明した。レース後、ライコネンはスチュワードからクラッシュについて20秒のタイムペナルティを科され、元F1ドライバーのラルフ・シューマッハーはそれを「恥ずべきこと」と述べた。
「キミについてはまったくばかげたことだ」と『Sky Germany』のコンサルタントを務めるラルフは語った。「彼はまっすぐベッテルのマシンに向かって走っていった。彼のしたことは恥ずべきことだ」
ライコネンが不運な出来事に見舞われたのは、オーストリアが今シーズン2回目のことだった。2007年のF1世界チャンピオンであるライコネンは、第3戦ポルトガルGPで、チームメイトのアントニオ・ジョビナッツィのマシン後部に衝突するというアクシデントを起こしている。
クルサードは、マクラーレン時代の元チームメイトで現在41歳のライコネンは、おそらくF1引退を考慮すべきだろう考えている。
「私が引退したのは37歳のときだ」とクルサードは語った。「突然ミスをするようになってしまうのだが、自分のせいだと認めたくないものだ。だがそれは自分のせいなのだ」
「また私は、特にレース終盤に向けて集中力が続かないことが関係していることに気づいた。それはミハエル・シューマッハーの最後の年にも見られたことだ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
6/27(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
6/28(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
6/29(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

