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リカルドにフェラーリと仮契約のうわさも、レッドブルは引き留めに自信「中国のレースを見れば移籍したがるはずがない」

2018年4月17日

 レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドが2019年に向けてフェラーリと何らかの契約を交わしたのではないかといううわさが持ち上がっているが、これを本人もレッドブル陣営も否定している。


 2018年末でリカルドとレッドブルとの現契約が切れるため、彼の去就に注目が集まっている。そんななか、バーレーンの週末には、リカルドが来シーズンの契約に至る前段階として、フェラーリと同意書を交わしたのではないかといううわさがささやかれていた。


 しかしリカルドはこのうわさを否定した。
「まずセブ(セバスチャン・ベッテル)に聞いてみないとね」
「僕は何の契約もしていないと誓うよ」と彼はAuto Bildに語った。


 レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコも同様の主張をしている。
「ダニエルとフェラーリの間では、話し合いすら行われていない」とマルコは述べている。


 レッドブル・レーシングでリカルドのチームメイトだったベッテルは、彼とまたペアを組んでもかまわないと主張する。2014年、トロロッソからレッドブルに昇格したリカルドは3勝を挙げたが、当時チームメイトだったベッテルは未勝利に終わり、選手権ランキングにおいて大差でリカルドに敗れた。


「僕たちはたった1年一緒だっただけだ。彼にとっては素晴らしいシーズンだったが、僕にとってはそうではなかった」とベッテル。


「でも僕たちはうまくやっていけると思うから、将来また一緒になることはかまわないよ。彼の計画がどうなっているのかは知らないけどね」


 F1チャンピオンを目指すリカルドは、その夢の実現を可能にしてくれるチームで走りたいと繰り返し述べている。レッドブルは、中国GPでの勝利が契約延長につながるものと期待している。


 中国GPのFP3でリカルドのパワーユニットにトラブルが発生、チームは短時間で交換を行って、リカルドを予選に送り出した。決勝でリカルドは、チームの戦略を生かし、終盤にキミ・ライコネン、ルイス・ハミルトン、ベッテル、バルテリ・ボッタスを抜いて勝利をつかんだ。


 レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、この勝利によってリカルドの気持ちが残留に傾くことを願っている。


「キミのレースは一体なんだ。あの戦略は理解できない」とホーナーはフェラーリを批判した。


「ダニエルは今の環境に満足している。我々が今日のようなマシンを彼に提供できるなら、他に行きたいなどと思わないだろう」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(AUTOSPORTweb)


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