最新記事
- フェラーリが雨で苦戦し、ルクレールがスピン...
- アロンソ、大満足の3番手「ストレスの大きい...
- ハミルトン2番手「雨の到来でマシンが生き生...
- フェルスタッペン、トラックリミット違反を繰...
- 【角田裕毅F1第5戦展望】走行後の無線が物語...
- ノリスが劇的展開でスプリント予選トップに。...
- 【F1第5戦中国GP週末の要点】雨を味方につけ...
- 【タイム結果】2024年F1第5戦中国GPスプリン...
- F1、フォーミュラE、ヒストリック。2024年モ...
- F1中国GP FP1:唯一のフリー走行はストロール...
- 【タイム結果】2024年F1第5戦中国GPフリー走...
- 5年ぶりのF1中国GPで、ドライバーたちが路面...
タイヤトラブルで勝利を失ったレッドブルF1、調査報告を受けてコメント「指示に反したことはないし、今後も順守する」
2021年6月16日
F1第6戦アゼルバイジャンGPで発生したタイヤトラブルについて、ピレリが調査結果を公表したことを受け、レッドブル・レーシングが声明を発表した。
バクーでの決勝で、アストンマーティンのランス・ストロールとレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンの左リヤタイヤに相次いで問題が発生した。ふたりはそれぞれ激しいクラッシュを喫したが、幸いけがはなかった。
ピレリは6月15日に事故原因についての調査結果を発表、タイヤに製造上、品質上の欠陥はなかったこと、チームはスタート時に指定されているタイヤの空気圧や温度を守っていたことを明言するとともに、インナーサイドウォールに円周状の破損が起きており、これは「タイヤの走行状態に関係している可能性がある」と述べた。これに伴い、FIAとピレリは、各チームが使用するタイヤの状態をより詳しくチェックするため、新たなプロトコルを導入することで合意したという。
レッドブルは、ピレリの指定する条件を守ってタイヤを使用してきたこと、今後もピレリの指示に従うことを、声明のなかで改めて確認している。フェルスタッペンは首位走行時にトラブルに見舞われ、確実とみられていた勝利を失った。
「アゼルバイジャンGPの47周目に発生したマックスのタイヤトラブルについて、ピレリおよびFIAと緊密に協力して調査を行ってきた。その結果、マシンには一切問題がなかったことを確認する」とレッドブルの声明には記されている。
「我々は、常にピレリのタイヤパラメータを順守しており、今後も彼らのガイダンスに従っていく」
「この週末に起きた高速走行時のクラッシュで、ドライバーたちがけがをしなかったことに感謝している」
(autosport web)
関連ニュース
※日本GP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 77 |
2位 | セルジオ・ペレス | 64 |
3位 | シャルル・ルクレール | 59 |
4位 | カルロス・サインツ | 55 |
5位 | ランド・ノリス | 37 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 32 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 24 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 24 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 10 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
※日本GP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 141 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 120 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 69 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 34 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 33 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 4 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
2024年F1カレンダー
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |