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ホンダ全車が初日トップ10入り「ライバルとは今回も僅差。細部まで最適化して予選に臨む」と田辺TD/F1第4戦
2021年5月8日
2021年F1スペインGPの金曜、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンはフリー走行1=2番手/2=9番手、セルジオ・ペレスはフリー走行1=9番手/2=10番手だった。スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーはフリー走行1=7番手/2=6番手、角田裕毅はフリー走行1=11番手/2=7番手という結果で、ホンダのパワーユニット(PU/エンジン)搭載車がすべてトップ10内で初日を終えた。
FP2でフェルスタッペンは、ソフトタイヤでのランにおいてターン10でワイドになったためアタックを中止、ミディアムタイヤでのタイムが自己ベストタイムとなった。
マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
フリー走行1=2番手(1分18秒537/19周)/2=9番手(1分18秒785/26周)
セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
フリー走行1=9番手(1分19秒349/17周)/2=10番手(1分18秒918/23周)
ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
フリー走行1=7番手(1分19秒062/26周)/2=6番手(1分18秒593/32周)
角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
フリー走行1=11番手(1分19秒669/22周)/2=7番手(1分18秒619/30周)
■ホンダF1テクニカルディレクター 田辺豊治
今日のスペインGP初日は、大きなトラブルなくスムーズな一日となりました。まだ金曜日ではありますが、今日の結果を見ると、ここまでの戦いと同様に、今回もレッドブル・ホンダと、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダともに、ライバルと僅差の戦いになると考えています。パフォーマンスが非常に拮抗した戦いになりますので、小さな違いが大きな結果の差を生むこととなります。
ベンチマークとなるサーキットで本日収集したデータに過去蓄積したノウハウなどを加えて、明日に向けてセッティングを煮詰めていきます。細部にまで最適化を図り、ベストな形で明日の予選に臨みたいと思います。
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 77 |
2位 | セルジオ・ペレス | 64 |
3位 | シャルル・ルクレール | 59 |
4位 | カルロス・サインツ | 55 |
5位 | ランド・ノリス | 37 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 32 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 24 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 24 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 10 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 141 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 120 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 69 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 34 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 33 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 4 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |