最新記事
- ニコ・ヒュルケンベルグ、今シーズン限りでハ...
- 【F1第5戦無線レビュー】苦戦予想を覆し、2位...
- スプリント2位の直後、予選Q1敗退となったハ...
- エイドリアン・ニューウェイがレッドブルF1離...
- F1コミッション、ポイントシステム変更につい...
- FIAスライエム会長が批判にコメント「世論の...
- F1中国GP技術解説:どん底アルピーヌの期待の...
- F1中国GP技術解説:どん底アルピーヌの期待の...
- フェラーリF1、マイアミGPスペシャルカラーの...
- フェラーリF1、HPとの複数年のタイトルパート...
- ペナルティに憤慨するサージェント「誰も僕に...
- F1、2025年に向けてポイントシステム変更を検...
F1、カナダの記録的な山火事によるグランプリ中止を否定「現時点で、モントリオールの大気の質は良好」
2023年6月9日
カナダ東部で山火事が相次いでおり、煙により深刻な大気汚染がアメリカのニューヨーク州やジョージア州にまで広がっている。しかしF1は、6月16〜18日のモントリオールにおけるF1カナダGPは問題なく開催できると述べた。
カナダは今年の山火事による焼失面積が記録上最大に達するものと予測している。山火事の煙の影響がひどい地域では、健康上の被害も懸念され、飛行機の発着の遅れやイベントの中止も決まっている。
地域によっては大気汚染が世界最悪レベルに達しているとも報告されており、6月半ばのカナダGPがキャンセルされるのではないかとの懸念がささやかれ始めていた。しかし、地元政府当局によると、6月8日の時点で、オタワ、モントリオール、トロントでは、大気の質が大幅に改善されたという。
F1はカナダGPのプロモーターとともに状況を見守っており、現時点ではグランプリは「危険にさらされていない」と述べている。
F1の広報担当者が次のようにコメントしたと、『BBC』など複数のメディアが伝えた。
「すべての関連情報により、現時点でのモントリオールの状況はカナダの他の地域や米国北部とは異なり、リスクは低い状態に保たれていること、モントリオールの大気の質は良好であることが保証されている」
F1関係者は来週前半からカナダに入る予定となっており、F1は安全や健康を確保すべく、今後も状況を注視し、レースプロモーターやカナダ当局との協議を続けていく。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
※中国GP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 110 |
2位 | セルジオ・ペレス | 85 |
3位 | シャルル・ルクレール | 76 |
4位 | カルロス・サインツ | 69 |
5位 | ランド・ノリス | 58 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 38 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 33 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 31 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 19 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
※中国GP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 195 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 151 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 96 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 52 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 40 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 5 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |