ノリス「ペースは悪くなかったが、追い抜けないことが結果に大きく響いた」:マクラーレン F1第9戦決勝
2022年6月21日
2022年F1第9戦カナダGPの決勝レースが行われ、マクラーレンのダニエル・リカルドは11位、ランド・ノリスは15位だった。
■マクラーレンF1チーム
ダニエル・リカルド 決勝=11位
残念ながら、僕らにとって最高の日曜日ではなかった。単純にペースが遅かったし、マネージメントしなければならないことがいくつかあったんだ。また、それがとても難しくて、上位の争いに加わるチャンスは見出だせなかった。
ともあれ、今後に向けて、しっかり見直した上で改善できるところはどこかを見極めて、いくつかの問題を解決していかないといけない。
■マクラーレンF1チーム
ランド・ノリス 決勝=15位
今日は多くの点でアンラッキーで、しかも僕らが戦いたい相手と争い、オーバーテイクできるほどのペースもなかった。ここでは概してオーバーテイクはとても難しく、結果としてペースが損なわれることが多いんだ。そんなわけで、僕らが望んでいたポジションに食い込むことはできなかった。
ペース自体はそれほど悪くなかったと思う。まあ、良くはなかったにせよ、悪すぎるわけではなかったんだ。ただ、オーバーテイクができないという事実が、最終的な成績に大きく響いた。この問題には対処しないといけないね。僕自身のミスもいくつかあったし、チームのミスもあった。僕らに必要なのは、いったん冷静になってリフレッシュすること、それからまた立ち上がって、次のレースでもっといい仕事をすることだ。
(autosport web Translation:Kenji Mizugaki)
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

※オーストリアGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

