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ルクレール、19番手から5位「忍耐のレース。DRSトレインとピットストップでの遅れが大きく影響」フェラーリ/F1第9戦

2022年6月20日

 2022年F1カナダGP決勝で、フェラーリのシャルル・ルクレールは、パワーユニット交換のペナルティで19番グリッドからスタート、14位ポジションを上げて5位を獲得した。


■シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)
決勝=5位
19番グリッド/タイヤ:ハード→ミディアム


 全力を尽くしたよ。5位という結果をうれしく思うことはできないけれど、自分のグリッド位置と、レースの展開を考えれば、これが今日可能なベストの結果だった。


 レースの序盤はフラストレーションが溜まった。ずっとDRSトレインの後ろを走り続けたんだ。だからとにかく忍耐力を持ち続けなければならなかった。


 ピットストップの後、またDRSトレインの後ろに戻った。そこから改めてポジションアップを目指した。その時の方が最初のDRSトレインの時よりずっと面白かった。目的を達成するために、かなりアグレッシブに行動する必要があったんだ。


 今回のように、状況のなかで最大限のポイントを取らなければならないレースもある。今日の僕たちはまさにそれをやってのけたんだ。


 次のシルバーストンが楽しみだ。カレンダー中、一番好きなサーキットのひとつだからね。次回は大量にポイントを稼ぎたいね。

2022年F1第9戦カナダGP シャルル・ルクレール(フェラーリ)
2022年F1第9戦カナダGP シャルル・ルクレール(フェラーリ)

(ピットストップに時間がかかった結果、再びDRSトレインの後ろになってしまったことについて聞かれ)ピットストップで問題があり、その後のレースがかなり困難になった。悪い状況に陥った。ピットストップでDRSトレインから逃れた後、またDRSトレインの後ろになってしまい、それが最終的に僕のレースに影響したんだ。


 それでもマシンにペースがあるのは分かっているから、それがモチベーションにつながる。


 こういう困難な週末にはできるだけ多くのポイントを取ることが必要とされる。今日はそれを成し遂げた。心配してはいない。クリーンな週末を過ごして、僕たちが強力であることを示したいという気持ちがとても強い。それをシルバーストンでできるといいね。



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)




レース

9/20(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
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予選 22:00〜
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※アゼルバイジャンGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン313
2位ランド・ノリス254
3位シャルル・ルクレール235
4位オスカー・ピアストリ222
5位カルロス・サインツ184
6位ルイス・ハミルトン166
7位ジョージ・ラッセル143
8位セルジオ・ペレス143
9位フェルナンド・アロンソ58
10位ランス・ストロール24

チームランキング

※アゼルバイジャンGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム476
2位オラクル・レッドブル・レーシング456
3位スクーデリア・フェラーリ425
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム309
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム82
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム34
7位マネーグラム・ハースF1チーム29
8位ウイリアムズ・レーシング16
9位BWTアルピーヌF1チーム13
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

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