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サインツ、初優勝に届かず落胆も「今年初めてコース上で最速の男になれた」と自信:フェラーリ/F1第9戦
2022年6月20日
2022年F1カナダGP決勝で、フェラーリのカルロス・サインツは、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)に続く2位を獲得した。終盤、サインツはフェルスタッペンの1秒以内を走り続け、フィニッシュ時にギャップは0.993秒だった。
フェラーリは、サインツのレースについて「カルロスは、レースリーダーのマックス・フェルスタッペンに対して、ペースと戦略の両面でプレッシャーをかけ続けた」と述べている。
「2回目のバーチャル・セーフティカーと、終盤、角田裕毅のインシデントによって導入されたセーフティカーの際に、チームは異なるアプローチを取った。その結果、カルロスはフェルスタッペンに何度かアタックすることができ、最終的にF1で11回目、フェラーリでは9回目の表彰台を獲得した」
■カルロス・サインツ(スクーデリア・フェラーリ)
決勝=2位
3番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード→ハード
堅実なレースをしたと思う。最後の最後までマックスと激しいバトルをした。レースを通してペースはとても良かったが、残念ながら最後のセーフティカーの後、リードを失った。その後、全力を尽くしてレッドブルを抜こうとしたけれど、このコースでオーバーテイクをするには、0.2秒か0.3秒ではなく、もっと大きなアドバンテージが必要だ。
優勝できなくてがっかりしているが、カナダではポジティブな要素をいくつか見つけることができた。今日、コース上で最速だったのは僕たちだった。マシンの感触もはるかに良くなり、レースを通してプッシュし続けることができたんだ。
これから勢いを増していき、今回の感触を次戦シルバーストンにつなげる必要がある。
(レース後の会見で語り)複雑な気分だ。優勝まであと一歩だった。今年初めて、僕はコース上で一番速い男だった。限界までプッシュし、マックスがミスをするように、プレッシャーをかけた。
レースを通して、僕たちの方が0.2秒から0.3秒速かったと思う。でも、このコースでは、それだけのペース差ではオーバーテイクできない。
週末を通して速かった。レースでも速く、タイヤもうまく持たせることができた。(セーフティカー時にタイヤ交換をしたが)あのセーフティカーがなくても、マックスが後ろから来る状態で、優勝を狙って走り続けることができたと思う。それはポジティブなことだ。
全力でプッシュして、ウォールぎりぎりのところを走った。とにかくものすごくプッシュしたんだ。今日のレースで、今後への自信を持つことができる。僕が一番優れたペースを発揮していたにもかかわらず、優勝できなかったことは残念だった。それでもとても良いレースだったことは間違いない。
(autosport web)
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3/22(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
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3/23(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
3/24(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 51 |
2位 | シャルル・ルクレール | 47 |
3位 | セルジオ・ペレス | 46 |
4位 | カルロス・サインツ | 40 |
5位 | オスカー・ピアストリ | 28 |
6位 | ランド・ノリス | 27 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 18 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 16 |
9位 | ランス・ストロール | 9 |
10位 | ルイス・ハミルトン | 8 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 97 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 93 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 55 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 26 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 25 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 6 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 4 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
第3戦 | オーストラリアGP | 3/24 |
第4戦 | 日本GP | 4/7 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |