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2022年F1第10戦イギリスGP決勝トップ10ドライバーコメント(1)
2022年7月4日
2022年F1第10戦イギリスGPの決勝レースで6位〜10位に入賞したドライバーたちが日曜日を振り返った。6位〜10位のドライバーはランド・ノリス(マクラーレン)、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、ミック・シューマッハー(ハース)、セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)、ケビン・マグヌッセン(ハース)だ。
■ハースF1チーム
ケビン・マグヌッセン 決勝=10位
これほどの結果は、僕らでさえ予想していなかった。最初のスティントは、あまりペースが良くなかったと思う。少なくとも、ペースが上がってきた次のスティントと比べるとね。特に終盤にセーフティカーが入ったことを考えると、前半でいくつかポジションを失ったのが悔やまれる。あの時、チームからは2台ともピットに入るよう指示があったが、僕はステイアウトしようと決めた。それが正しかったか、間違っていたかは分からない。でも、たとえ間違っていたとしても、僕自身が決めたことだ。
それでも2台揃ってポイント獲得なんて、最高にハッピーとしか言いようがない。シーズンのこの段階で、これだけポイントを獲れるというのはすごく良いことだ。僕らは満面の笑みを浮かべ、今後のレースへのモチベーションを大いに高めてイギリスを離れることができる。
■アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラワン・チーム
セバスチャン・ベッテル 決勝=9位
誕生日にポイントを獲れて良かったよ。今回はチームのホームレースだったし、特にスタート位置が悪かった(18番手)ことを考えるとね。内容的にもまずまずのレースで、うまく挽回できたと思う。
赤旗前の最初のスタートは、まさにカオスだったね。僕は蹴り出しがものすごく良かったので、隙間を突いてアレックス(アレクサンダー・アルボン)とほぼ並ぶところまで行った。ところが、前方で起きたアクシデントへのリアクションで突然渋滞が起きて僕も行き場を失い、すぐにブレーキを踏んだけどアレックスとの接触を避けられなかった。ともあれ何よりも大事なのは、あのアクシデントに絡んだ全員にケガがなかったことだ。
■ハースF1チーム
ミック・シューマッハー 決勝=8位
本当にうれしいよ。19番手グリッドからの挽回だからね。もっと上位に入れるだけのスピードはあると以前から言ってきたけど、今日の結果は明らかにそれを証明するものだ。
ダブルポイントフィニッシュはチームにとって素晴らしいことで、コンストラクターズ選手権の争いでも大きな意味を持つことは言うまでもない。個人的には、(初ポイントという目標をクリアして)これから本当に大事なこと、つまりレースをすることとドライビングに集中できるのがありがたいね。
■オラクル・レッドブル・レーシング
マックス・フェルスタッペン 決勝=7位
マシンにダメージを負っていたことを考えれば、7位は良い結果だと思う。チェコが表彰台に上って、チームとしてたくさんのポイントを稼ぐことができた。もちろんもっと良い結果を期待していたが、今日は単純に不運な一日だった。
大きなデブリにヒットしたんだ。カーボンだと思う。マシンバランスが悪化し、ひどいオーバーステアで、パンクしたみたいに感じた。運転しづらかったから、なんとか良い空力バランスを見つけようとしたが、難しかった。
アレックス(アレクサンダー・アルボン)が(クラッシュの後に)予防的検査を受けていると聞いた。何もないことを願っている。ああいうことが起こるのを目にするのはいやなものだ。今日はまたヘイローが安全性を大幅に向上させたことが証明されたと思う。ヘイローがなければ周冠宇の状況は変わっていただろう。
(『Sky Sports』に対して、マシンのダメージについて説明し)カルロスがミスをしたことでトップに立ったが、その数コーナー後にレーシングライン上にデブリが落ちていた。そこに来た時に、左や右に大きく曲がることができなかったので、まっすぐ突っ切ることにした。通常ならデブリはどこかに行ってしまうのに、今回はフロアに入り込んでしまって、左側を完全に破壊した。
■マクラーレンF1チーム
ランド・ノリス 決勝=6位
まず、周(冠宇)、アレックス(アレクサンダー・アルボン)、ジョージ(・ラッセル)が、大きなケガもなくクルマを降りたのを見てホッとしたよ。ああいうアクシデントを目にするのは気分がいいものではないけど、安全装備がしっかり機能してくれて良かった。
僕自身に関しては、まずまずのレースだった。実際のところ、5位には入れたと思うけど、セーフティカー中の最後のピットストップで失敗してしまったんだ。ドライビングは悪くなかったと思う。多くのことがうまくいっていたし、マシンのペースも良かった。ただ、あのピットストップでコールが遅かったために、ひとつポジションを失ったような気がしている。腹を立てているわけではないよ。それでもかなりのポイントを稼げたのだからね。だけど、もうひとつ上へ行ける可能性はあったと思う。
この週末は、母国のファンに会えて本当にうれしかった。降っても晴れても、彼らの応援はスゴかった。2度目のスタートがうまく決まった時には、スタンドのファンが僕に声援を送ってくれているのが見えた。あれは感動的だったね。もう今から来年のイギリスGPが待ち遠しいよ!
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 454 |
2位 | シャルル・ルクレール | 308 |
3位 | セルジオ・ペレス | 305 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 275 |
5位 | カルロス・サインツ | 246 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 240 |
7位 | ランド・ノリス | 122 |
8位 | エステバン・オコン | 92 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 81 |
10位 | バルテリ・ボッタス | 49 |

1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 759 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 554 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム | 515 |
4位 | BWTアルピーヌF1チーム | 173 |
5位 | マクラーレンF1チーム | 159 |
6位 | アルファロメオF1チーム・オーレン | 55 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラワン・チーム | 55 |
8位 | ハースF1チーム | 37 |
9位 | スクーデリア・アルファタウリ | 35 |
10位 | ウイリアムズ・レーシング | 8 |

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