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F速目線:高い路面グリップ。タイヤ交換は1回?

2014年10月11日

 初開催のソチ・オートドローム。レイアウトだけ見れば、直角コーナーが続く、ストップ&ゴーのサーキットのように見えます。しかし、実際にはかなり速度域が高く、ダウンフォースレベルもそれなりに要求されるコースであるようです。

 それも、路面のグリップが高いから。通常のグリップレベルなら、典型的なストップ&ゴーサーキットになるのでしょうが、グリップが高い分、コーナーを高い速度域で通過することができます。しかも路面はスムーズであり、その上タイヤを休ませることができる長い直線が2本あるため、デグラデーション(性能劣化によるグリップ力低下)もほとんど見られないようです。あるチームでは、「走れば走るほど、ペースが上がっていく」という評価をしているようです。

 この評価は、確かにその通り。フリー走行2回目のロングランペースを見てみると、メルセデスAMGも、ウイリアムズも、マクラーレンにも、そのような傾向が出ています。走れば走るほど、タイムが出る。そのため、おそらく各車とも1回のタイヤ交換(ピレリは2回を推奨)で走り切ることができるはずです。つまり、前方のマシンを抜くためにピットでの戦略を活かすことが難しくなるので、予選の順位が重要となります。





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