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周冠宇「最高速でウイリアムズに敵わず、追い抜ける距離まで差を詰められなかった」:キック・ザウバー F1第6戦決勝

2024年5月7日

 2024年F1第6戦マイアミGPの決勝レースが行われ、キック・ザウバーの周冠宇は14位、バルテリ・ボッタスは16位でレースを終えた。


■周冠宇(ステークF1チーム・キック・ザウバー)
決勝=14位(57周/57周)
19番グリッド/タイヤ:ミディアム→ソフト

周冠宇(キック・ザウバー)
2024年F1第6戦マイアミGP 周冠宇(キック・ザウバー)


 できることはすべて試した。昨日のスプリントセッションと同様に、かなりタフなレースだった。最初のスティントは良かったのに、残念ながらアレックス(・アルボン)の背後から抜け出せなかったんだ。コーナリングスピードのアドバンテージを活かすことができても、トップスピードでは彼のウイリアムズに敵わなくて、こっちがDRSを得ていても、オーバーテイクができる距離までギャップを詰めきれなかった。


 これからもハードワークを続けるよ。一部のライバルとは違って、僕らは過去2レースで大きなアップデートを入れていない。でも、チームは多大な努力を続けていて、イモラで導入が始まる次の一連の開発部品が、期待どおりのパフォーマンスを発揮するはずだ。そうなればポイントを争えると思っているから、前向きな気持は変わらないよ。


■バルテリ・ボッタス(ステークF1チーム・キック・ザウバー)
決勝=16位(57周/57周)
16番グリッド/タイヤ:ソフト→ハード→ミディアム

バルテリ・ボッタス(キック・ザウバー)
2024年F1第6戦マイアミGP バルテリ・ボッタス(キック・ザウバー)


 今日のスタート位置を考えれば、戦略面で少し違うことを試すのはいいことだったと思う。ただ、残念なことに、セーフティカーのタイミングが僕らにとってはあまり良くなかった。予想していたようなペースが発揮できず、結果としてフィールドの中で順位を上げていくためにできることは、それほど多くはなかった。


 それでも、この週末にはたくさんのことを学んだ。2週間後にはコースレイアウトがまったく違うイモラで、また挑戦する機会がある。イモラではいくつか新しいパーツも投入される予定で、それも僕らの助けになるはずだ。この週末も見られたように、僕らがいるあたりのバトルはものすごくタイトで、ほんのわずかなマージンでも結果が大きく変わる可能性があるからね。



(autosport web)


レース

11/7(金) フリー走行 23:30〜24:30
スプリント予選 27:30〜28:14
11/8(土) スプリント 23:00〜
予選 27:00〜
11/9(日) 決勝 26:00〜


ドライバーズランキング

※メキシコシティGP終了時点
1位ランド・ノリス357
2位オスカー・ピアストリ356
3位マックス・フェルスタッペン321
4位ジョージ・ラッセル258
5位シャルル・ルクレール210
6位ルイス・ハミルトン146
7位アンドレア・キミ・アントネッリ97
8位アレクサンダー・アルボン73
9位ニコ・ヒュルケンベルグ41
10位アイザック・ハジャー39

チームランキング

※メキシコシティGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム713
2位スクーデリア・フェラーリHP356
3位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム355
4位オラクル・レッドブル・レーシング346
5位ウイリアムズ・レーシング111
6位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム72
7位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム69
8位マネーグラム・ハースF1チーム62
9位ステークF1チーム・キック・ザウバー60
10位BWTアルピーヌF1チーム20

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第19戦アメリカGP 10/19
第20戦メキシコシティGP 10/26
第21戦サンパウロGP 11/9
第22戦ラスベガスGP 11/22
第23戦カタールGP 11/30
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