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2023年F1第22戦ラスベガスGP決勝トップ10ドライバーコメント(2)
2023年11月21日
2023年F1第22戦ラスベガスGPの決勝レースで優勝〜5位のドライバーが日曜日を振り返った。優勝〜5位のドライバーはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、シャルル・ルクレール(フェラーリ)、セルジオ・ペレス(レッドブル)、エステバン・オコン(アルピーヌ)、ランス・ストロール(アストンマーティン)だ。
■ランス・ストロール(アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラ1チーム)
決勝=5位(50周/50周)
楽しいレースだった! 第1コーナーで大勢のドライバーがワイドになるなかで、ポジションを10も上げることができた。19番手から9番手に一気に上がったので、良い結果を出せる可能性が十分あると思った。
そこからは、マシンが速かったので、有利に戦い、レースを通してアタックし続けた。いくつか良い戦略を実行し、2回のセーフティカー中にピットストップを行った。終盤、ターン1の入口で何台かを抜いて、5位の座を確実なものにした。
ここはレースの舞台として最高のコースだった。ファンのために素晴らしいショーを披露することができてうれしく思う。
■エステバン・オコン(BWTアルピーヌF1チーム)
決勝=4位(50周/50周)
ポイント圏外の位置からスタートして4位でフィニッシュするなんて、ラスベガスの夜は素晴らしかった! このすごい結果を達成したこと、驚異的な挽回ができたことについて、チームに心からおめでとうと言いたい。
スタート直後に混乱が起きたが、僕たちはクリーンに走り続け、1周目で8つ順位を上げることができた。その後は辛抱強く、クリーンなレースをしなければならなかった。タイヤ管理が大きな鍵だった。途中で何度かいいオーバーテイクをして、この素晴らしい会場で4位でフィニッシュできた。予選後の心境を考えると、本当に最高の結果だ。
来週、アブダビで最後の1戦がある。シーズン最終戦に向けて、この調子を維持することを目指すよ。
■セルジオ・ペレス(オラクル・レッドブル・レーシング)
決勝=3位(50周/50周)
スタート直後からとても激しいレースだった。フロントウイングにダメージを負った時には、すべて終わったと思ったが、その後、ハードタイヤで走ったスティントでペースがとても良かったために、戦える位置へと戻ることができた。
セーフティカーが僕にとって適切なタイミングで出動し、その後はうまくいきそうに思えた。シャルルをオーバーテイクした後、彼を引き離すことができると思ったんだ。でも僕のマシンはウイングでダウンフォースを少し多くつけすぎていたために、シャルルを引き離すことができなかった。2位を失ったのは残念だった。トップスピードが少し不足していた。
チーム初のドライバーズ選手権ワンツーを達成することができて、とても誇りに思う。僕たちにとって歴史のなかの大きな出来事だ。とても激しい一年で、好調なときはものすごく好調で、低調なときはとても低調だった。ドライバーとして、ひとりの人間として、あの困難な時期から立ち直ることができたことが、今シーズン、僕が得た最も大きな収穫だ。精神的にかなり厳しい時もあったけれど、すべての問題を何とか乗り越えて、やるべき仕事を成し遂げた。チームと、僕と支えてくれたすべての人たちに感謝する。
■シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)
決勝=2位(50周/50周)
今日僕はすべてを出し切って戦ったし、チームはレースを完璧に遂行してくれた。だから自分たちのパフォーマンスに満足している。
ついてないことに、セーフティカーが出動する5周前にピットストップを済ませてしまっていた。リスタートでは、ユーズドのハードタイヤに再び熱を入れるのが難しくて苦しんだ。それが、フレッシュタイヤのマックスとチェコにとってアドバンテージになり、僕たちは勝利を逃す結果になった。
そうはいっても、素晴らしいバトルをして、アドレナリンが大量に出るような、エキサイティングなレースだった。
この週末がうまくまとまり、初のF1ラスベガスGPがドライバーとファンにとってエキサイティングなものになったことをうれしく思う。来年また戻って来るのが楽しみだ。
■マックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)
決勝=優勝(50周/50周)
ビバ、ラスベガス! エキサイティングなレースだったね。楽しかったし、すごく忙しかった。今日のレースはハードワークが必要だった。何度もオーバーテイクを繰り返し、バトルをしたので、とても楽しめた。
ミディアムタイヤでのスタートは厳しかったが、ハードタイヤに交換してからは良くなった。スタート直後の件で5秒ペナルティを受けたのはついてなかった。シャルルを押し出すつもりはなかったんだ。ふたりともターン1に向けてブレーキングを遅らせたが、グリップが全くなかった。
(ラッセルとの接触で)フロントウイングにダメージを負ったため、ダウンフォースを大幅に失っていた。それでも走れる状態だったので、ウイングを交換せずにそのまま続行することにした。
終盤は必死にプッシュしたし、最終ラップでは、チェコを助けるために、スリップストリームを与えようとした。ワンツーを達成できなくて残念だった。でも、今年のドライバーズ選手権でワンツーを確保できたのは素晴らしいことだ。さあ、この後は、最終戦のアブダビだ。
(レース後、『Sky Sports』に対してルクレールとの一件について語り)ポジション争いをしている時に、僕はイン側にいた。ラインを外れると、グリップがとても低くて、ああいうことが起きてしまった。ブレーキを踏んだ時、全くグリップがなかった。シャルルを押し出すつもりはなかったが、減速できなくて、スライドし続けて、ワイドになってしまったんだ。
あの時には(ペナルティの)裁定に不満を持っていたけれど、今思い返すと、たぶん正しい判断だったと思う。
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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