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F1昇格を目指すザウバー育成のプルシェール。自身の成長を実感も「集中を欠かさず努力を続けなければならない」
2023年8月23日
アルファロメオF1のリザーブドライバーを務めるテオ・プルシェールは、FIA F2選手権でタイトルを獲得するという今年の目標を達成するために、「努力と集中を欠かさない」と述べており、F1界から注目されていることを自覚している。
ARTグランプリに所属するプルシェールの優勝は開幕戦サクヒールでの1勝のみだが、成績は安定しており、ドライバーズランキングでプレマ・レーシングのフレデリック・ベスティに12ポイント差を付けて首位に立っている。今季の残りのレースは、あと3大会6レースだ。
フランス出身のプルシェールはまだ19歳で、F2にフル参戦して3年目だ。プルシェールは、「僕の将来を切り拓く助けとなるので、ありがたいことだ。F1の各チームからも注目されているようだ」と『Nextgen-Auto』に語った。
「もちろん僕にとってはF2で3シーズン目だけれど、僕はまだ19歳だ。この8月に20歳になる。グリッドに並ぶドライバーのなかで、7番目に若い。僕に言わせれば、F2で3年目のドライバーといった感じではなく、ただ若いだけのような感じだ」
昨シーズンのF2では、プルシェールはフェリペ・ドルゴヴィッチについで2位でシーズンを終えた。しかし、アルファロメオF1がバルテリ・ボッタスとともに中国出身の期待の若手、周冠宇をラインアップに残すことにしたため、プルシェールの同チームでのF1昇格は実現しなかった。だが今年プルシェールは、F2のタイトルに手が届こうかという好成績を収めており、それに若さと努力が組み合わされれば、いずれはF1ドライバーになれる機会も生まれてくると希望を持ち続けている。
「F2で3シーズン走った他のドライバーほどの経験が僕にはない」とプルシェールは述べた。
「今シーズンはマシンの感触もよく、自分自身も成長している。ARTグランプリでも、リザーブドライバーであるアルファロメオF1でも成長しているんだ。両チームから多くのことを学んでいるのはいいことだ」
「前にも言ったけれど、F2には優秀なドライバーしかいない。そうしたドライバーの多くはF1でも走れる実力がある。彼らのドライビングは極めて高いレベルにあり、さらなる上を目指している。だから、僕は他のみんなより若いとはいえ、集中を欠かさず努力を続けなければならないんだ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |